島では珍しい渇いた気配で朝を迎えた。朝凪から風も感じない。
朝日の向き、位置も徐々に変わる。今日は薄雲晴れから曇りで気温は高めの16-20℃、湿度6割5分予報。オホーツク集積の低気圧と北方蒙古高気圧で冬型形成気配。但し高気圧の南周り風の影響か、偏西風影響か寒気流は北日本へ。黄砂流が寒気流を邪魔している。
先日の雨風でトマトは何処か飛ばされた。ケイトウ支柱も半減。スッキリはするが雑草引きが必要か。
朝のうちにバナナの古葉整理、雑草雑木処理、倒茎残根掘り、ドラゴンフルーツ茎整理、絡む蔦草処理に集中しているとお昼になった。上半身長袖トレーナーで汗ビッショリ。暑い今日。
一休み。手がなんか痒い。汗が冷えると即寒い。
ブランチは雑にコロッケ納豆ワンプレート、味噌汁。飲薬。上空寒気か、風は少ないが汗が引くと急に寒けがして来た。上着ベストを羽織る。明日からの天気は下り坂に変わっていた。
収穫後、倒して朽ちるのを待ったバナナ茎は、そう容易く朽ちず、解体して土に還す。60日経っても切断すれば瑞々しい樹液を携えている。砕くのも忍びないが放置すると朽ちず、蟻が蔓延る。蟻も連鎖の一端だが、あまり好きでは無い。
東木陰の硬い土エリアは枯葉を漉き込んだが中々進展は無い。下土が木の根を噛んで石如く固まっている。硬土ごとほじくり返す必要がある。
バナナの茎は親株を中心に徐々の盛り上がり、子株も高い位置に置いて行く。これは生物学上の優位性を持たせる遺伝子が働くのだろうが、多少下草を管理する庭で此れコレも過ぎると逆効果で株グループ自体を弱らせる。複数の株の根が繋がるグループで埋め戻しは中々だが、土を盛るだけで無く、間引きと掘戻しが必要。
傷んだ鍬では中々なので今度ツルハシでも探して東庭の高木の根で硬くなった土地と畑に両用出来る器具を探そう。 ジャガイモ拍子木を片栗で焼いたフライドポテト擬きと煮物進化カレーで炭水化物を補う。カレー夕食。ご馳走様でした。
上空は雲が覆うが頃合いは下弦半月を過ぎ檸檬のはず。流星群もどうだろうか。