寒くは無いが、中々毛布から出られないこの季節。昨夜の雨で元気を出した植物達、鳥が蠢く朝だった。
南海に怪しい影は無く、歪ながらも冬型気圧配置で南北の等圧線が日本列島を覆う。最も急勾配のハバロフスク辺りは-26〜-16℃で8mの風が吹いていた。想像できない気候。
久米島の天候は16-19℃北風3-4m薄雲湿度7割弱。なんか島では波風が少ない標準的な雨がいつ降り出すか微妙な頃合が続く(なんとなく)平穏な好天。 昼前のデスク引取りの約束にトラックに積んだ断ち枝木、枯葉今年分、バナナ葉茎類を廃棄にリサイクルセンターへ。バナナ茎は使えない枯葉と子株の出ない太根部分で殆どは庭に循環している。メインは倉庫横の雑木類。 今日の草木類廃棄場は正月直前の駆込み廃棄も片付けられ、空いた現場になっていた。
一度とって返し、トラック荷台を洗い流し、島の東部へ向かった。燃料は半分くらい、車検時にタンクを交換してから燃費は良くなった。揮発漏れしていたのだろう。事故が無くて良かったもんだ。
初めて訪れた里だったので停まってはスマホ地図を確かめ、引き取りは無事終えた。
久々の東岸。真泊の近くの里だった。帰って荷を下ろし、道すがらドラッグストアで買った爆裂種コーンでポップコーンをフライパン焼き。塩分を控えて頂けば健康的で安価。昔はガラムマサラやシナモンシュガーで楽しんでいた。島ではシンプル素焼き。
ブーゲンビリア挿し枝は生き延びている。もう少し根、葉が増えるまで待とう。セルバチコも元気そうだ。島大葉は動きが無い枯れた枝状。バナナは葉を伸ばす。
シイラ(マンビカー)の粗焼は骨を外し、身を吸い出しながら花品に。目だけはイタリアの古代遺跡の写真を見ながら。クロアチアもシェンゲン協定、ユーロ加盟したらしい。セルビア人問題、ボスニア問題は全く解決していないが期待含みだろうか。先日のサッカーでも露呈した酷い憎しみはいまだに残っているのに冒険的賭だろうな。性善説に基づいているユーロだが民族問題は片方への肩入れは正直不安。
クロアチアには更に絶景や学びも多いだろう。人身(心)も洗ってくれるだろうか。骨を吸い吸い想いを馳せる。
今夜の上空はどんより雲が充している。天体ショー外しお預けだ。