長雨模様の雨が減ったのは夜半。徐々に曇った朝は暗い曇天下。北西の中風が冬を告げた。
湿度8割程から徐々に乾く。
台湾まで伸びた前線は沖縄東方へ向かい、日本本土は日本海高気圧で落ち着いた雨だが冬型配置で寒風が吹くか。遥カムチャッカ東方の低気圧が不気味だが例年通り雲多発荒れた北太平洋を成し雲の尻尾は伊豆諸島迄かかっていた。この後の沖縄は予報が書き変わり、晴れ間が増える。前線低気圧が素直の東へ抜ければいい。日本海低気圧は更に東方へ抜け次の渤海低気圧を引き連れてくれればいい。
フェンス下に並べて蒔いたバタフライピーも上から順に下まで繁って来た。流石に花の数は減ったが、また日差しが戻れば青い花が開くだろう。ケイトウみたいな宿根草も切った後から花を伸ばす。赤い点はハイビスカス。これも枝別れを増やして来た。バタフライピーに囲まれたハイビスカスは色目が際立つ。その南側ではケイトウの強い茎を支柱代わりにトマトが徐々に伸びて来た。上手く行くか他の雑草に負けるかどうかだろう。
新規被感染者数は爆上がりの気配、重傷者数日計約300死亡者概ね100。昨お盆前程の現在。今後重症死亡者が増えると医療機関の慢性的不足となるだろう。怖いのは防疫を標榜していた中国での蔓延。防疫、制限の限界なのか手薄だったのか。まだ答えは無い。個人レベルで対応出来る事は蔓延箇所への出入り機会は出来るだけ少なくする事と自己免疫の向上だろうか。
手指消毒、うがいはインフルエンザ予防も兼ねて。雨が上がって来た午前中。枝葉を伸ばす雑草、バナナ。月桂樹をチェック。
脇芽は枝か葉か未明ながらあちこちで膨らんで来た。山茶花は開花間近。葉枝に影だがここは風が抜ける。樹々に囲まれて伸びるのを待つ。いずれ胸、目の高さになるだろう。
久留米ツツジは負け気味だった雑草を減らしたがそれほど伸びてはいない。暖かさと明るい日光が要るかな。
気付くと山茶花が開花していた。風がそこそこある腫れ出した空の下。気温23-4℃。11/26の事。
風が強くなって来た。南庭シークワサー横に細いバナナが一本倒れていた。将来邪魔になるが植え替え出来ずにいた株。このエリアは減らしていこう。倒れたバナナの株の分解始末。土へ還元出来ればいい。ついでに東畑跡地の残ったネット、旧来から残る物干し跡をポールの分解。整理して行く。草刈以外の諸々しながら庭の細部、雑草雑木の様子確認。徐々に晴れ間が広がる。
西側フェンスとケイトウを伝って伸びた実トマトから伸びた株が少しづつ実を成して来た。(左)。ポットオクラもかなり高くなったが次の花。花壇畑のラディッシュ種は疎に発芽。昨年伸びて枯れ気味だったピポエステスが新葉を着けて来た。(右)。
ピポエステスは枝が長く伸び枝別れも多いが主幹が無いので倒れる。途中で発根するかと、土中に寝かせていたが発根の兆し無く。少し切って水差ししてみる。これで枝を少し透かせて追肥、主幹が出来ればいい。地味だが綺麗な葉の木だ。
運動不足気味なので余り空腹感が無いが食への欲はある。半々食を試して見た。ポーク玉葱定食と残りカレー半々飯。
ご馳走様でした。
ワールドカップはサウジ対ポーランドも白熱だった。一歩引いて観れる試合が丁度いい。アジアの大会で対戦した国と欧州2列目だがトップリーグの選手も多い普段観ない国との対戦は個人スキルや作戦の差を測るのにも面白く楽しんだ。
天候は落ち着いたが上空は薄雲が拡がる。星が疎な訳だ。それより南海に散る低気圧も気になる夜。