朝露に濡れて痒い足首でバナナの生命力を感じ、力を貰う。空の雲は薄い羊。
気になる次の熱帯低気圧はまだ南洋上だが先島沖縄に向かっている。北進のタイミングは読めない。朽ちるに任せて丸太状で置いたバナナの茎は切って置いても中々しぶとい。鍬で叩き折るように潰し砕くと流石に蟻が集り分解して行く。何が正解か、堆肥でゆっくり分解か。其れに関わらず子株は徐々に成長して来た。子株の間引きも必要。
おおよそ8年前 2014年頃、社宅としての住人が出た後の頃の写真は既に朽ち始めており、南側里道のブルーシート、外柵の防風ネット、捨て置かれた雨戸類は家の物なので嫌な推測しか無いが詳細未明。この頃は雑木が繁り、バナナも僅か。社宅として住人が居ながら結構な荒れ方だった。ただ外壁はこの時点より更に傷んでいた。外周溝も埋まっていたのだろう。排水溝と外壁洗浄の続きをこなして行く。
昨日、卵のケースが緩ユルで曲がり落ち、幾つか割った。救えた中で割れていた3個を使い中華風蟹無し蟹卵。戻し椎茸、根菜、空芯菜の葉、紅生姜の酢餡卵丼。御飯に卵焼きを載せ餡をかける。昔よく作った酢味のあり合わせ丼。
卵焼にも片栗粉消費。
気にしていた熱帯低気圧はいよいよ台風成りか。進路が気になる。西に向くなよ。。
