朝は乾き、寒かった。風も微風程度。変化は少ない天気だが底寒い感覚。素足でいるのに迷いがでる程度なので極寒では無い。背中腰の張りが少し気持ちいい程度の筋肉痛。
北東低気圧集団はカムチャッカを超え、更に東海ベーリング付近にあり、前線はフィリピン海に及ぶ。大陸高気圧に続く低気圧が順次控えて寒気と黄砂を運ぶ。哈爾浜(Harbin)では晴れたマイナス19℃からマイナス9℃(最高気温)。極地で無い地で凍て過ぎ。 転じて凍結が多空報じられたシカゴはマイナス2からマイナス9℃。アイスバーンが溶け無い。ソルトレイクやシアトルは最低気温もプラス気温に転じ、一旦でも雪解けだ。米ニューヨーク州の殆どはペンシルバニアの北側、トロント、オタワと国境を接する場所、言わば豪雪地帯。雪の備えはある場所だが道路氷結で事故多発中らしい。
気温14-19℃、湿度6割曇天は良しとしないと。
花壇に水遣りながら作業の予定を再検討。
午前中は東排水溝の整備、攫い、枯葉避け。排水溝に繋がる一帯の水捌け改善。根を切って掘り、処分を進めるうちに気付いたのは昨年までジャングルだったがそれでも丈の低い草は少なかったのは瓦礫、ポリゴミも多かったがその上に除草剤でも撒いていたのか知れない。謎の土は捨て無いと。
腰伸ばしついでに南西角の蔦草の切断、元木の切断。未だ放置時にフェンスの隙間から金網を抱くように伸びた枝が残る。ノコギリが傷む。ドラゴンの茎(根を伸ばす為に茎化した根)があるので誤って切らないように注意して進める。
内側から出ている枝を全部払ったつもりだが、外へ廻ると未だ2本出ている。
17時過ぎ、急な大粒雨。俄か雨のように過ぎるが何度も流れ来る。雨雲は北から南側へ向かって流れる。南西から北東へ流れるのが多い島でこの時期は勘が狂う。
木の根は植物生命の源。行き止まったら横に枝を出し、稀に横の根と繋がり、縦横に出口を探す。凄まじいモノだ。
但し年に1、2度攫い、上木の処分と伐採を行い、根を止めていけば対処も出来なくは無い。砂利や固める土では対処出来ない。何年か放置すると難しくなる。
根を処理し上木の伐採を進め、二十日大根は成長を確かめる。身勝手なものだ。
夕食は簡単にコロッケ卵玉葱とじ丼。20代初頭東京で食し、不思議な丼だと思った。 記憶通りパンチが少ない。バジルで誤魔化し食い。ご馳走様でした。