明方近く、通り雨如く短い雨が通った。湿度は高いが日射前の庭は何処か爽やか。草刈りを終えたせいか。島の木々、保水力の高い土砂が日射を終えた夜に徐々に熱、水蒸気を放出、上空に遮る雲が無ければ上空で雨を含んだ雲を造り、雲で遮られていると低い高さで巡る。いずれも一定の割合で露となって冷め出した地表に戻る。昨夜は雲が高くかなり上空まで上昇した熱が爽やかな空気で地表を冷やし過ごし易い夜だった。それ程風は無かったので朝方露雨となって舞い戻ったのだろう。下草に足首を撫でる丈の草が無くなり、爽やかに感じる。それが草刈り後、細やかな爽快感。
来週迄雨らしい雨は無さそうな予報。梅雨寒冷前線直下の沖縄。上空積乱雲の嵐に気を付けて居れば良さそう。南洋フィリピン海からパプア北方はそんな雲が散っている。集積しなければいい。
8時近くなり、日射に伴い気温上昇概ね30℃ 湿気8割強、風は微風。
西フェンスのバタフライピーは最早茂み気味。南西のドラゴンは1日花を終え、南の次の蕾が開花。 この後結実があるが1日花の刹那さ、儚げさは年に一度の開花だからか。前線直下で雲が多いからか暦へのファジーな対応が逞しい。慰霊の日献花前後と記憶しよう。 玄関脇の赤ハイビスカスも釣られ咲いたのか。 儚さの美学は滅び、潔さも一因。花の儚さは次世代へ繋ぐ為、結実と目的を果たして終える達成感が伴う。人も達成点を課せば綺麗に終われるのだろうか。 政治の世界で若い頃、壮年期は強引に怒鳴る質問が目立ち、言葉を人に被せるのが好きになれなかった政治家が、近年落ち着いた話し口で、質問、詰めを行う姿に見直していたが、齢76にて次選挙引退らしい。ある意味ようやく辿り着いた境地で仕事を終える。儚いのか夢を繋げる道(人)が見つかったのか、委細は知らない。惜しまれる内が儚さか。
湿度は8割強のままだが覆い被さる薄雲が流れたか、僅か爽やかさが増す。(扇風機は回している。) ついでにカーテン洗濯漂白。洗う最中から気持ちいい。
玄関前、倉庫前、駐車場石垣を高圧洗浄、土か泥、小石も吹き飛ばしながら穴を塞ぐ砂を除去。空の雲はあるが爽やかな空気感もある、湿度が落ちているのか、未だ8割強だ、不思議、風か。
草刈後の高圧洗浄で再び出た刈草を集め、干していた洗濯物のシーツ、カーテンの大物を取り込んでいた時、ポツポツかザーと夕立らしい夕立。結構大粒で結構濡れたが干物は大丈夫。残念なのは畑の水遣りも終えた所だった事。読みが甘い。気付かないのか、雲を見て。
適度の労働と整備で気持ちいい疲れを楽しみ、夕立のままシャワーを浴びて全身洗おうと思っていた。Twitterが騒がしい。ロシアのクーデター擬き対立があるようだが出演は皆大物悪役の面構え。何も起こらないよりはいいだろうが、正直言って反政府で捕らえられているナワリヌイ氏すらパーソナリティや今までやって来た事は良く知らない。市民革命が起こっても意見集約する役は必要。過去のエリツィンも一見善人に思えた。浅はかに何も言えない。
夕食は豚肉とハッシュドポテト人参ソテー定食
世界の8割は週末を過ごすが、一方戦時下、何処へ向かうのだろうか。戦車に乗ってはしゃぎ、軍事費増を海外に自慢する中古買付首脳は関係無い人だろう。躁状態で危機感の喪失が怖い。