昨日襲った急な寒さが幾分か戻る今朝。このまま戻るよう願う。桜の頃はいつもある寒気の戻り。結構体調に左右する頃。八重桜と違う場所だが急な冷え戻しには私は弱い。 喉がざらつき鼻が詰まる。夜半には寒さで窓を閉め、気温を探ったりもした。済んでから観た天気予報はいつも通りの気温。
昨日は雨が続いたので地面は緩んでいるが畑の排水は無事働いている。畝間は緩く、水を含んでおり、簡単に足型が残る下土。流れ先の雨水排水溝は溝を直し蓋を全て閉めた。秋前に一度枯枝葉の集積具合を見よう。 続いた雨だが強い雨雲は島のやや南を東進したようで、結果から見ると良かったのだろう。
寒気と身体の怠さで、熱を測って見るが体温計はすこしも上がらない。調子が悪くなる頃合。
朝のゴミ出しを終え、一息つく。ゴミ用の地域袋も買わないと。在庫が尽きる。
ヒトはただ生きているだけでゴミを出し、排泄し、生活雑排水で水を汚し、生きている。二酸化炭素まで考えるとキリが無い。有機物化石を燃焼させて明かりを灯し、冷暖房洗濯機、、。地球に意識があれば蝕む害に思わないだろうか、益になる寄生虫らしく出来る事は無いのか。地軸をずらすだけで半減する弱い寄生虫だが蝕みが青虫並みにエゲツナイ。
雨は島の横を通ったがマンゴー花芽は結構濡れた。そろそろ小粒の実がなり始める頃合いだが雨模様が続く。
八重桜は無く避寒桜はもう終えた島だがマンゴーは色付いている。
雨が止むと小蝿蜜蜂は来るがどうだろうか。年度末頃合で記録しておこう。
シリシリ人参にスティック状のジャガイモを加え併せ炒め+残りカレーに手羽元炒めを合わせ2日目カレー飯。 炒めただけの野菜が美味い。両方ともほぼ同じ材料だ。
花冷えの頃はいつも体調を崩す。芽花時と寒戻しが重なるからか。大人しくカレーでも食して乗り切る。
wbcは終わったが言葉の差が激しく身に染みる。 メキシコのベンジー・ギル監督は「日本に脱帽せざるをえない」と真っ先に勝者を称賛した。「どちらも敗者には相応しくないが、どちらかが勝たなければならない」
ただ、熱狂する大観衆が見守る中、国と国のプライドをかけて好勝負を演じられたことにどこか誇らしさも漂わせた。
「両チームともに素晴らしいパフォーマンスだった。両軍ともに素晴らしいピッチングをし、どちらも一度たりとも諦めなかった。日本が勝ち進んだが、今夜、野球界として勝利を収めることができたと思う」
ギル監督はこの試合を「野球界の勝利」と表現した。奇しくもこの翌日、決勝で日本に敗れた米国のデローサ監督も「野球界が勝利を収めたというのは間違いない」と会見で語っている。名勝負続きだった今大会。各国を率いる将たちの言葉から、その計り知れない価値が伝わってきた。
インタビュアーの資質も違うだろうが、ミクロな事ばかりで無い言葉が出てくる土壌の違いはなんだろうか。悲しいかな我が国では大局観が要る国会ですら、セコセコした目先の言葉や言葉遊びしか出てこない。 ぜひ広い視野を学び、会得したいものだ。