風が北北東から西寄りに左方向に回っていた。西向きには高台に当たるこの地は木々を傾がせる程吹き付ける。雨はいつの間にか止み、乾いていたが寒は戻りつつあり、センター試験日らしい気候に戻るだろう。
南海の低気圧は在フィリピンが長くなり。気圧の谷が前線並に先島諸島に滞留。グズついた強風曇天が続く。素足の室内も砂っぽく感じる天候。北日本は低気圧集積で荒れ、やはり東北を通る低気圧がやがて冬型を形成する。雪雨は有れば困るが全く無いと不安になった北陸暮らしを思い出す。人間は我儘で前例に従って欲しい保守本能があるのだろう。
風に煽られたバナナは倒したバナナ茎で支える。根を繋げて生えて来る子株は深く埋め戻すのは難しい。どうしても盛ってドンドン高くなってしまうので、収穫を終えて倒した茎を生かして支え兼豊富な肥料にしていく。
前の強風から支え根を無くし傾いだ茎を支える切り株状茎。ソフトに柔らかく茎を支える。
上空は重い曇天。西風が強く吹き出した。
2-3日前から自動巻きの腕時計の調子が悪い。竜頭の締めでも弱かったかと、時刻修正毎に締め直して要る。余り強く締めすぎても駄目な我儘古時計。1週間で5分程早く進む定期的な癖で4年程安定していたが磁場異変でも感じたのか?
朝は昨日残のパスタ。温め直し、バジルとチーズを足して胃袋へ。追い飲薬。
スープ、考えただけで、 忘れていた。呆けたか。
テストして見た畑排水路は、途中が低くなっており更に地均し、水平取りが必要。出口の高さは下げられない(コンクリU字溝へ流す)ので途中を積み固め上げるしか無いか。コニファーの花は葉に比べて小さいが咲く期間が他所外に長い。儚げな花だが
寒さが戻りつつある日は温まる食事、炭水化物も身体が求める。
バジル沢山と根菜、トマト、クミン、大蒜を炒め
ブイヨンで煮込む。カレーのスパイスでホットに、コロッケで芋も補い炭水化物を燃やす。僅かな背筋の張りを癒す音楽を聴き食す。鍬作業は何日か続き、後は南側排水溝の浚いと書類仕事が控えている。