夜風でステイン乾燥していたデスク白菜無事に乾いていた。
空に雲は広がり朝焼けを反射しているが雨の恐れは今の所無い。アリューシャン列島まで移動した低気圧から寒冷前線が太平洋上の低気圧まで伸び、気圧の谷を少し既視化した。この前線は台湾付近まで雨雲を留まらせていたがやや列島から離れて行く。南海の台風は西進せず北上低気圧化の読み。
配置としては冬型になり、紅葉も更に進み終えるだろう。
芽出しを進め、冬に備えて根を伸ばして貰う。雨は多過ぎても少なくてもいけない。中々難しい。 曇天中風が塗装の後押し。拭いて塗って
塗って乾かし又塗って、ひっくり返し、立てたり横にしたり。木の部材の6面を漏らさず塗装して行く。去年のウォルナット色の物もついでに整備し出したが、結構収拾つかない。中々傷んでいる。表層の禿げはあのグレーの鳥の仕業。車のペイントも溶かす糞の影響だろう。酸性ともアルカリとも言われるがどちらでもいいから不要な物。 塗料は出来るだけ水性を選択している。薄め液を使わなくても使った器、刷毛はそのまま水没させておけばいい。去年強度を気にして油性着色ニスを一度使ったが、耐性にかわりは無かった。今年は全て水性で行く。
日中、ビジネスアワーに合わせ町役場の国保担当部署に保険料の相談に行く。前に取っていた減免措置が切れたので減免措置方法を尋ねるが担当者が休んでおり具体的な話はできず。合わせて郵便局に荷受けに行き戻る。あー無駄足か。燃料分マイナスか。
曇天下で雨の気配が仕事を急かすが潤った空気と曇った日射が挿木にはいいようだ。
デスクは普段も使い、洗いをしているが細かなこびり着きやささくれをタワシで洗い拭き取り、乾かしながら刷毛を整え塗布していく。単純だが明快に詰んでいく作業。ある種快感と腕、足腰の疲れとの反比例具合がちょうどいい。指先に残っていた僅かなブヨ刺されの張りは小さな水膨れで解消した。膿は無い。じきに瘡蓋化だろう。