朝は曇天だった。 曇り空の下、庭のベンチで周りを見渡すと開花したバナナは数本。昨日初めて刈ったトールフェスクと雑草類。溜まり出した刈った枝葉。花壇や添木に使えそうな枝木と分けて処分していく。東畑横、南畑横も雑草を刈り、ついでに周囲の接道も雑草刈りをして刈り草を集め、トラックに積んで廃棄へ行った。バナナの幹(正確には茎)も収穫して倒した物、収穫後子供を出し終えて倒した物、植え替えてみたが中々元気が出なかった物を廃棄した。水分を多く含み重い。元々家にはこの倒したバナナが20本程放置されており、蟻の天国になっていた。徐々に蟻も減ったが、この夏はどうだろうか。少しは戻る事を想定して対策しよう。
ここ何日かの島での被感染者数は少し多い。元々デジタルのように0、1の繰り返しだったが3、4になる日が少しづつ増え、1、4、3、0、1、1、3、、1、1、9、6、6、12、8、11と2桁の日も稀にある。ブースターを済ませて休んでいる間に急増した。だが近くの萬屋に買い物に行くと観光客らしき人とすれ違う事もある。島では国全体、沖縄本島のピークアウトにはリンクしていない。微妙に増えており、医療体制は弱いまま。とても観光受け入れ歓迎との気分では無い。
島バナナの小蕪が熟して来たので頂く。小さいが濃くて美味い。
一気に成り始めたバナナも株のよっては栄養が足りていなかったり、途中で根に支障があったのか結実を止める物もあり、面白い。天候、風雨の影響を受けやすいので島バナナは高いらしい。納得。
花が開き、結実していく様子。この段階で葉々は能力を使い切るのか黄色くなり幹も斜めに傾く物が多い、全てを実に託すかのよう。この時に無理して幹を戻すと根がやられる事もある。支える程度で留める。
繊維の強いバナナの葉は落とした後に細かく裁断して土の表面にばら撒いておく。多少なりとも土を良くして行く有機物として使う。濡れると粘土状になり、下手に土寄せすると窒息させるマージを少しでも和らげたい。
夕食は生協仕入れのアジ黒糖漬干物に花になったブロッコリーを添えた。筋が硬いので良く煮て炒め合わせた。ポン酢があれば何でも食せる。味噌汁はインスタント。
高校野球はアルプス席も使い、声援の声を除いてほぼ通常開催。中継はNHKラジオもFMや教育などchannelをコロコロ変えてわかりずらい。ネットのセンバツLive では選手指名成績などデータもあり、音声だけで無く映像も放映中。音声だけで充分だが、テレビはやっぱり要らない。プロ野球もそろそろ開幕か。
夜空は雲が厚く星は疎。そろそろ満月を超えた頃かな。望めない。