朝方の雨はありがたい。水遣りがわり。外に置いた椅子テーブルに薄く水が残る程度。直ぐに日が昇り、風も手伝い乾かせて行く。
バナナは新葉を出す木と否な木の判別、理由がわからない。葉を出す根元で詰まっている木は、追肥水遣り翌日には葉が出てくるものもある。頑なに出さないのは根の何処かが痛んでいるのか、わからない。ただ、植え替えた木は原因が根だろう。何処か切れて再生できないでいるのだろう。
昨日プリンタ設定に追われ土の試験が出来なかったので追試。一晩寝かせたがなかなか沈殿迄は行っていない。上澄みをゆっくり検査管に注ぎ、試験。
どう間違っていても(弱)アルカリ。石灰が効いたのか、要らないのか。水道水も試したくなるが試薬も少ない。アルカリに偏っている。
駐車場前に持ってきた水路の土を篩った黒い土はアルカリが強いようだ。バナナは直ぐに反応して黒い模様を葉に出した。アルカリ性を中和させるには酸性より手立てが少ない。畑は石灰を施さないとして、アルカリが強い箇所には、、念の為硫安(硫酸アンモニウム)でも買っておこうか。島のお店では見た事が無いのが不思議。
畑の20日葱は順調に発芽している。ゴーヤの育成組は発芽種を均等に植え難かったのでそのまま疎に偏っている。そのうち支配下登録する苗を選ぶ。種で植えた大根は少し芽が出てきた。人参はまだだ。トマト苗2本は無事に成長。下の枝を少し落とした。学校で買ったピーマンの苗は1本だけだが順調に白い花をつけた。関西から持ってきた大葉の種はまだ、雑草がそろそろ出だして区別がつかない。 たった何日かだがalmost順調だろう。
2日間だけだが庭のあちこちに固まる枯れ草と旺盛な雑草、両立するのがおかしいが共に片付ける。ついでに前に刈ったが伸びてきた西側道路に面した高所の雑草を中から、外から脚立で刈り込み。4ヶ月後にまた鋸が要るとは思わなかった。それだけ成長が早い。
刈り取った雑木雑草、バナナ倒木、落ち葉を積んでリサイクルセンターに廃棄に行った。冬は月1、夏は月2が基本か。
今日は夕刻まで晴れている。カーブのたびに眩しいが海は鏡面のように穏やか。綺麗だ。
幾度かカーブをゆっくり抜けて山を降り、県道に右折待ちに出ると、結構なスピードの車が続き我に帰る。現実へ戻る感覚。
空が抜けている。今日は夕陽も綺麗だろう。
と思ったが雲が少な過ぎる。
水曜ロードショーのタイトルバックだ。
「太陽がいっぱい」っぽいのに、何故か何度も見た猿の惑星とベンハーを思い出してしまう。
チャールトン ヘストンか。
夕陽は眩し過ぎる日没。ホテルカリフォルニアっぽい椰子の影に見えるがバナナだ。
ストレス解消如く体を使って1日を締めた。
お疲れ様でした。
やはり魚は島の競りには上がらず、長崎から輸入した鰹たたきを頂く。残念だが、うまい。
