今日、会社を辞めました。(個人忘備録日記です)

不摂生からの疾病 リハビリで価値観が転換 退職しました。

3/04 金曜 曇天 雨がこまめに続く。体調管理日 (後日)

朝、曇天で明けた。朝凪でも少しひんやり気持ちいい。東畑のトマトはバナナ苗の葉影で鳥か虫に食害を受けていた。赤く熟すのを待っていただけに残念だが仕方ない。

今朝は雨予報に変わっていた。午後から徐々に回復予報。風も強く西から吹くらしい。


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東畑からの水路を掘り固めていると09時頃雨が降ったが5分程で雨雲が流れるにわか雨。だが、その後も雨を繰り返し降らせた。上空の雲は厚く被さっているがタイミングによって動きが見える。流れ動いている。広い海を流れ、島に当たり雨を降らせたりする様は見た目、風の感覚とアメダス映像での想像だが農作物には悪くはない。雑草にも元気を与えるだろう。

作業中に背中に違和感。南東角近くの元々バナナの倒木を積んで放置してあった下。硬く土に減り込んで何年か成長した雑木や蔦草の根は幾何学的に溝に入り込んで踏ん張っている。それらを屈み突きほぐしながら進む作業は徐々に体に応え出した。大きく鍬を振るう事もできず、コンクリを避けながら突いて石を除外し根を切れるポイントを探す。

f:id:info-tino:20220305112519j:image 根が噛んでいる土は湿ると泥状かも知れないが付近に沢山居る大ミミズ効果でいい土になっているだろう。根を排除した後に溝を浚い、畑の土置き穴に入れて置く。

細かい作業が身体に応える。疲れが出てきた。刺すような痛みは無いが予感が走る腰。刃物を身に着けて作業しているので思わぬアクシデントにならぬよう、休憩しながら。新月前後なのか半月に一度なのか、調子が落ちる。これを体調と言うのか。 調子が悪い日なぞ考えもしなかった頃。昭和の私は精神論に胡座をかいていた。人にも厳しく、自ずと己にも跳ね返る。時代か価値観か、衰えなのか。甘えに身を任せる。

汚れて来た作業着を洗濯機に放り込み、濡れた体も洗い清める。まだマンディには厳しい季節。水道から直接配管の家はタンクが無いのでメンテナンスは不要だが自然温水も温まり難い。背中、腰を入念に洗い、タオルで摩擦しながら拭き温める。それだけでも腕に来る疲労感。修理に出した車は2、3日との話だがまだ電話が無い。

 

後日取りに行った際に修理工の事務員さんが電話連絡を忘れていて怒られたとの事。普段の用事は荷を運ぶ生協意外足で動くので、それ程急いでいた訳では無い。