薄曇りの朝。まだ朝日は遅い。が羊曇か波雲か、うねりの白波に見える雲が青空の前に浮かんでいる。
(07:30頃)起きても、昨日止めた作業はそのまま残り、夜間に奇跡等起こってはくれない。
東の土砂起こし。
事前に溝周りだけ草刈りしようか。生い茂っている。今日は雨は少ない予報。気温も16-20℃程。厦門辺りから来た高気圧はやや北寄りで長崎方向へ進み、上海からの低気圧の南下を抑え日本海に押し込める。来週は太平洋岸も前線が発生し、春らしい荒れになるかも。出入りが激しいのも春の知らせか。
今朝のオデッサは温暖かと思っていたが晴天で01-18℃の気温。やや寒い夜だった。戦時下に置かれた厳しい夜だった事だろう。こんな時にプーチンはクーデターを起こすように呼びかけているとの報道。日本かぶれなのか。圧倒的に西側が勝った前大統領選だが前は親ロシア派が勝った(疑わしい選挙だが)事もある。本当の街の姿は見えない。BBCドキュメンタリーでもウクライナ予備役登録をする娘と絶縁するロシア派親世代のインタビューがあった。実像が見えない。ただ武力行使は頂けない。起因にどんな約束反故があったとしても。
旧ソビエトの教育を受けて育った方は西側の一見自由を気取りつつ圧倒的資本主義、階級社会に違和感を抱く人もいるだろう。ドイツに蹂躙された記憶もある。選挙で選択された政権。今の日本で自民公明に違和感を抱く日本人も確かにいる。少数意見も鑑みた公明な社会とは絵に描いたよう餅なのか。
木の根と隠蔽廃棄物と戦いながら思う。
根の処分に必要なのは、、
根気か。 お腹が腹痛みたいな語感。
苦闘に思えるがいつか結果が出る。僅かづつ進む鋸だが、押して引いて叩いてかしめて。いづれ何とかなる。
いつの間にか汗ばんでいた。午前中に着替えか。午後が怖い。 花壇で座り腰を伸ばす。久留米ツツジが中で咲いて枝も伸ばしている。幾つか挿枝にしてみる。 よく咲く元気な木だ。
写真の後ろの枝の山は切り倒した木の使えそうな部分。花壇に少ししているように畑囲いに使うつもり。
さあ。着替えてスッキリ。続行だ。
根の先にある木枝も邪魔なので幾つか落とし、倉庫裏にも日が入る。今まで変な物を埋め、汚し、隠すように雑草雑木を伸ばしてごめんな。今後は綺麗にするよ。
結果が伴う事はいいものだ。水路はまだまだ先は長いが畑の排水を良くするのに活用する。島でのコロナ禍は数日1名の新規感染しか露呈しなかったが、昨日は4名。10代30代50代と満遍ない。汗を拭き、着替えたのは風邪予防でもある。
そろそろお昼時だがそう腹は減っていない。
作業は行きつ戻りつ。排水溝であろう場所の土砂をほぐし、邪魔する根を切りる為に終えた場所に土砂を押しやり、根を切る。そして土砂掬い。土砂だけならいいがプラスチック、陶器、ガラス破片、そして石。大まかに分別し土砂を積み上げる。少しづつ進み、次の難関へ。
午後は曇ってきた。雨が来る前に排水溝の周りの枝葉と土砂を運ばないと。ジャーガルかどうか分からないが灰色の細かい粒子の砂は雨が来ると泥になって足を取られる。それなりにミネラルが多い土だが作業しにくい。 土砂を掬うのはほとんど鍬を使う。溝の幅に合っているから。ナイフの上に食事を乗せるように効率が悪いが徐々に慣れて来た。少しづつ進む。
倉庫裏途中のガスレンジを根が抱き込む箇所迄進んだ。此処で高圧洗浄機で根と土砂を分ける為に流し、溝の水流を確かめて見る。途中途中の土溜まりを除去して見るとゆっくりではあるが一応流れる。途中に溝の横壁が欠損している箇所もあるがコンクリ作業で済むだろう。今日も夕焼けは期待できない雲が覆い出した。もう一息で東畑横に出る。畑畝間の水も流せるだろう。
疲れた。今日も早く寝めるだろう。刺身屋に寄るが今日は刺身なし。解凍サーモンしか無かった。家の物を食そう。
ウクライナは大変な状況。予想されていた侵攻だがチェルノブイリまで落ちると欧州全体が心配。コンクリート埋めの核廃棄物でどうしたいのか、此処に籠もられると手が出せないのか。
合点が行かない。旧ソ連国民同士で何故撃てるのか。全て合点が行かない。いくら思い通りに向かわなくとも、撃って出るのは常識外。だがクリミア時もあったか。残念でならない。占領してもし続けないと直ぐ反発されるだろう。今のロシアに靡く魅力はソ連の思い出以外思いつかない。欧州の冷ややかな態度も心得ておこう。日本も明日は我が身かも知れない。武力以外で抗する手立ては無いのか。まだまだ幼稚な人類だなぁ。
二十日大根ピクルス 赤く染まる汁がうまそうだ。葉はまだエグ味が残る。
砂肝 甘酢餡 胡麻風味 追加
甘酢餡だけでも 御飯行ける。美味い。(酢、醤油、黒胡椒、砂糖小さじ1+胡麻)
鮪残り物 self own オードブル状態