雨跡残る朝。路面と土は濡れ、バナナは新葉を伸ばす。寒くは無い気候。
カイズカイブキを剪定すればより明るくはなるだろう。風避けと木の内部に枯れが進む木は容易に枝を払えない。南西の空に反射し明るくなった。 気圧配置は低気圧が日本海から太平洋へ抜ければ強固な冬型になる。南海の低気圧も油断ならない。年始早々の台風も近年あった。
朝凪を終えると雨。シトシト降って来た。
雨で濡れるついでに高圧洗浄機で倒した雑木の根周りの土砂掘削。根を浮かせ、石、廃棄物を取り除き切断出来るようにして行く。昨年あれだけ避けたが未だ奥にガラス、廃棄物、コンクリ片が出て来る。
南西角の雑木跳ね枝を外から切断。
顔から全身、跳ね返った勢いのある水が乾くと泥だった砂粒が残る。これらを落とし、ひと休み。泥を叩き落とすが余り取れない、ブラシも良いジーンズに跳ね返った泥は落ちないまま、長靴を履き替え、郵便物の引き取りに出た。ついでに屋外椅子デスク補修用のビスを買い、帰宅。
戻って作業着に戻し、噴射後の石、異物取り、溝はまた泥だらけだ。
泥の代わりに、花芽の付いたコリウス。
枝を落とした雑木は溝を塞ぐ根は切っていたが横根を伸ばしていた。いずれも排水溝の邪魔なので、高圧洗浄で泥、砂利を避け、切断して行く。これはチェーンソーの作業だが、今出来る事をしておく。但、切った根も横に横根を出して逃げようとしている。根絶か共生か。
夕餉は刺身定食&焼鳥。ツマ代わりセルバチコ。月は花王商標のような三日月、雲の上。
味噌汁はやっぱり煮て作った物が美味い。玉葱、人参、ジャガイモあり合わせ味噌汁。夏場は一日持たないが今なら大丈夫だろう。
代わりに火星探査船オリオンから見た月と三日地球。