冷え込むように聞いていたが仄かに暖かい。あれはradikoの本州の事だったのか、それとも幻か。20℃前後の晴れ、微風。 今日は返した土崩し、分断と用土作り。種発芽用土も既存土と篩で作りたい。A4普通紙用紙を何処かで入手して印刷テスト。
東棟テラスは人工的香りが効いたのか偶然か猫害は今朝の所、無かった。
今週は晴れ模様。あたかいのはいいが土は固くなり、返した土塊は崩しやすくなる。湿気を帯びている間に荒でも耕運堀り返し。
先ずは南庭の3本の溝。西2本は間も掘り返し、ベタで繋げた。最後の東側の1本を繋げて行く。これで耕運した8畳程のスクエアの畑が出来る。畝はその後に作る。 とにかく掘って行く。
「ガチッ」「?」「ゴッ」鍬の刃先が硬い物に。何度か石を叩い事はあったが感覚は違う。
手先を軽い三角ホーに変えてソロソロとゆっくり削って行く。重い鍬を守る為に。箒で掃いたり手で土を掬ったり。予想したより大きい何か。 正直気持ち悪い。
なんだこれ。
鍬で叩いた最初は金属音のように乾いた硬い音。掘り進めて叩くとコン、コンと低く重い。音感がコンクリ。 そして堀進んでも端が見えない。大きさが長い。管の向きの先には雨水排水枡。 コンクリート製パイプ、土管だ。
排水枡には管方向に入り口の出口もない。試しに開所にホースの水を流し込んでも土管の向いている先に流れ出る先も気配もない。排水枡からはテラスの排水口と同じ庭から駐車場へ向かい側溝に流れ出た。 何らかの理由で使わなくなった排水土管だ。 邪魔だ。
地表から40センチ程に横たわっていた。 表の玄関前雨水排水管も何度かやり直してあった。
考えても仕方ない。畑に邪魔だが畝を避け通路にすればいい。
今迄掘った植物の根は、土管位避けて通るだろうが、根菜を植えないように目印すればいい。
発掘終わり、どんどん掘ろう。
目印として土管上に紐を張ってその左右を掘り返して行く。
畑の大根苗が成長良く、間引き、20日葱の土寄せと控えているので耕し肥料と混ぜた土も必要となる。ピッチを上げ、発掘でロスした時間を取り戻す。
パラパラ迄は行かない大きな固まりだが、横が削れると崩れ落ち、踏むと沈み込み、鍬が入り易い土となり、バーク堆肥を含む肥料と和えて置く。疲れたら草刈りを挟み、取り敢えずやり終えた。 もう夕暮れ時。今日は雲が少ない。夜空も流れ星が望めるかも。ただ今日はそんな余裕が無い。疲れた。
途中草刈りをした駐車場横の荒地(ここはバラス敷だった所に徐々に土が侵食したような場所)にも雑草で無く何か植えたい。 あー疲れた。