朝、スマートフォンで天気を参照すると、最初に「今、雨は降っていますか?」と尋ねられる。得たいのは何方なのか。
朝焼けは丘の裏。西空が反射で知らせる。
4/25との数字がゴールデンウィークを感じさせる。高揚感は無い。人の移動がもたらすのは今や災いとの認識。何故こうなった。
朝露が抜ける頃合いに水遣りにわか雨。シャワー状態で軽い通り雨。 朝は納豆ご飯とさんぴん茶。飲薬と薬の仕訳。
花壇畑のラディッシュも漬物の在庫が無くなったので畝整理と畑起こし。どうも入れた土が悪く泥状になりがち。水捌けか、菊用の腐葉土を入れるが逆効果、杭でも打って下土を動かすか、バーキライトか鹿沼土でも入れてみよう。土中に混じる拳大の石ころを分けた為か。腐葉土の水分が抜けない。
日中は東端排水溝の根切り、根切り、泥除け。この作業を進め、南端迄進めて、上の枯葉、枝を避けて南端排水溝を開所迄進める。
根が詰まり、土を噛んでいるので高圧洗浄機で土を分離し、即掬い出し浚い。溝周囲の邪魔にならない所に汲み上げ、鋏、鍬、鋸で根を切り出す。中々纏めては取れず、僅かづつの手作業。救った土砂が泥状になり足を取る。高圧洗浄が有るから取っ掛かりが出来、作業も進む。が、全身、周囲も跳ね飛ぶ土粒、泥でジャリジャリ。眼鏡は内側には汗滴、外側は跳ね水、泥で都度そっと拭き取る。修行か。僅かづつ進む。
東端を北から南へ進むが、途中で水捌けが北向き傾斜から南向きへ逆転している。北へ流れると倉庫裏から駐車場横の開所、地下雨水排水口へ繋がるが南へ流しても流出口は今の所無い。
塞がった開所をどうにかすればいいが。先ずは繋げて其れから。
マシンと化して溝を切り進んで行く。太く成長し邪魔をする根は鍬を斧状に使い進む。60分に一度は腰を伸ばすが全身ジャリジャリなので中々休憩出来ない。屋外のベンチで土を払いながら少し休む。掃き出し窓に薬缶とコップを置いて水分補給。その時に割れガラスなどの危険物を纏めて廃棄箱へ。入り組んだ根の下に何故か割れガラス。危ない危ない。
電池、電球、ゴルフボール、農業資材、ネジ、3.5インチフロッピディスク、そして割れガラス。埋めればなんとかなると思ったのだろうか?見えなくなるが存在し続ける無機物。
夕食は刺身残り物定食。根菜残渣味噌汁。
脚に応えた日曜日。お茶の消費が多く、2リットルx2回沸かせた。さんぴん茶。