お盆だ。最早。
昨日の雨は止んだり降ったり、終日ぐずついた。熱低台風の残り雨と思えば、害が無い方。 雨後の金曜日は晴天の暑い日となった。
現場では南からの風が抜けて涼やか。やっぱり2階も1階も涼しい。当初は北東の丘が気になったが体感した風の感覚を信じた。不快な香りも無い。多分どこか近所で浄化槽手入れでも施工していたのだろう。風がちょうど良い。以前の海沿いのアパートでは流石に気持ちよかったが風が強過ぎた。天候と体感の感覚を再確認し、1階押し入れ周りのステインの乾きを確認。充分乾いている。透明だが感覚的に施工済み箇所と未施工の色が異なって見える。削りを疎かに塗った箇所は疎かにしたままの染みがそのまま残っている。見える柱等は綺麗にしてからステインしよう。床の間周りの壁木にも施工。床の間の床は寄木の外れた物を洗って乾かしていたが、木片の薄さが「表面的な飾り寄木」で修復に労力予算を使う気が削がれて来た。下地コンパネ自体も波打っており、極乾燥させてからポリマー樹脂で重ねて固め、表層は透明ニス施工でもしておこう。水分が下から上がっている要素は見当たらないが、軒下床下は通気口はあれど湿気はある程度出ると思って対処。過去吹田市の家も洗面所ので湿気床をクッションフロアと排水管周りの防水加工で15年乗り切った。洗面所の風呂場前の床もゴム製品のマットか何かが長い時とメンテ不足で固着。網状のゴム糟が床に固着している。洗剤をかけてタワシで擦り、スクレイパーで削って行く。床材の化粧合板の表層が禿げている箇所も幾つかある。
本音ではフローリングの張り替えがしたいところだが、予算がある。
欠損している網戸の部屋を除いて通風が気持ちいい。 遠く望む海も穏やかだ。汎用網戸の発注を迷う。島の何でも屋に売って無ければ検討しよう。
沖縄ナンバーのFuky802号
刈り払い機の燃料入れ携行缶と網戸アルミ網、汎用網戸枠、柿渋ステイン、襖紙も見てみよう。
