今日、会社を辞めました。(個人忘備録日記です)

不摂生からの疾病 リハビリで価値観が転換 退職しました。

鶯コロコロ各停 南行那覇モノレール行客

ミニマリストへの道は遠い。せめてsemi から始めようか。 必要か否かの判断はどうしてもオーバーして予防線を張って考えてしまう。 万一同種の物を購入したとしても入手ルートが想定でき、手の届く価格であれば持参しない。短期間の近隣海外旅行でも欧州バカンス並みに大型スーツケースを溢れさせる己に試練、鍛練。 よし!Semi Minimalist

シンプルライフ開始には北摂を片付けた今が相応しい。今回からスタートだ。惜しんで場合も取りに帰ればいいだけ。

運んだ家財が溢れ、溺れそうになりながら決断。氵が溢れる。涙に至らぬ洋氵氵。

午前中の関空発に最寄り駅から各停で臨む。朝の通勤通学ラッシュを避ける為。部屋から駅迄は緩やかな下り坂、スーツケースをトロリー如くコロコロ曳いて向かうが意外な凸凹に何度かタイヤを取られて上へ引っ張り上げて回避。広い歩道だと思っていたが。此れがホイールチェアなら如何だろう。通風に苦しんだ頃、家のカーペットの段差にも苦しんだ。

但、近かったので早朝カラカラと音を気にする距離も時間も短かくて済んだ。駅では流石に通学の学生、児童が何人か走りこんで来た。ホームまではエスカレーターで上り、支線と本線が混ざる駅で列車を待った。まるで隣県から向かうように都市部と逆行して向かう国際空港は距離の割に多少時間は掛かる。オーバーだが筑波から成田へ向かうのに日暮里乗り換え?(事実では無い)の様な感覚。

だが朝8時でも空いた環境で向かえた。プラス面のみ見よう。ほぼ予定通り到着。人はやはり少ないと言える。第2ターミナル(廉価便)でも店舗従業員とほぼ同数程度の客。チェックイン、手荷物預けも人が並んで無いのでスムーズ。

混雑が無く、安心感と重大な危機感。旅行業として。空港の空気感、肌感覚は侮れ無い。出迎え、送りとも国際線しか扱っていないが、国内線は僅かにプライベートで使った限りだが、何処から湧いたのか謎な程いつも混んで待たされた覚えしか無い。今は怖い程空いている。既に関連産業の非正規雇用は惨憺たる現状だが近いうちに旅行業自体に及ぶ、及ば無い理由が無い。疾病で抜けてラッキーだったのか?神のみぞ知る。

航空機機内は小型機材で横6席で中央に通路。モノクラス運行でトイレは前後3箇所のみ。塔乗順は遅いがいつも通り右肘が自由なc席中央。座った列には指定した一昨日と同じ2名しか居らず、左右に分かれていた。快適な2時間だが、斜め前の3人連れの叔父叔母さんの様に絶えず喋り、食べ、飲み、自ずとマスクもずらしたまま。こんな横に当たる可能性もあった。いまだに怖いな。やはり、移動しない。集まる場所に行かないのが一番か。何事も無くても話を止めないのはおばさん、オッさんはオバさんがいるとカッコつけをガナル。昭和から変わら無い風景。

那覇の到着ラウンジで5分間擦れた心を癒しながらネット検索確認と休息。過去何度も経験し、元気な時は揉め事に展開した状況を思い返し、耐えた周りの乗客と己に拍手。

到着して最初に、昨日連絡した中古車屋とホテル、不動産屋の距離を確認。時間の割り振りと廻る順番、移動方法などを検討。取り敢えず重いスーツケースをホテルに預けに行き、折り返し不動産屋に向かう。先ず身軽にして移動手段をモノレールにした。節約節約。

モノレールで何駅か戻り、最寄り駅で降りて徒歩で向かう。電話とメールでの遣り取りで幾つかの間違いがあり、詰める側と言い訳する色が出てきた相手。先日の電話で近くまで行くかもと匂わせていた。少し話し応えを待つ身。次に車屋はかなり北へ、再度ホテルを通り越して向かう。駅から近い所で探していたので徒歩10分程で見つけた。車を見て、話を聞き、試乗して決めた。既走行3万少し、四駆車。即決になったのは尋ねる事に的確で過剰にならない誠実な回答。こんな遣り取りなら決めたいと。他で揉めている事への趣意返しか。 手続きを終えてホテルへ戻って18時前、混む前に風呂を頂き

近所のスーパーへ風呂上がりの散歩。祝いにセイイカ刺身カジキ刺身セット切身とちらし寿司、缶ビールを購入。あくまでも外食は避けて小さく祝う。久しぶり。

ホテルでもradikoを聴きながら眠くなってきた。風呂は良いがドッと疲れが出て来る。早く寝もう。那覇泊港で思う。疲れたが歩き通しの褒賞か、風呂場で体重は大きく下げていた。サービス過剰か。