今日、会社を辞めました。(個人忘備録日記です)

不摂生からの疾病 リハビリで価値観が転換 退職しました。

やっとかな

家の生活用品の一部をゴミとして廃棄し、植木差枝と残置物をカーシェアの車に積み、己の一応大切な書類の数々、旅券、旅行用品スーツケース類、着替えを最後に積み、食卓椅子と園芸用土は積み残し、最後のゴミ類を整理。自転車は油を差し空気を入れて購入した自転車屋に引き取って貰った。長く世話になり、あちこちの交換に付き合ってもらった。

泥避けカバーと前照灯も良ければ使って欲しい、いい品だ。自転車屋は表通りに大手専門店が出来、閉店した物と思っていたが辻を勘違いしておりw、裏通りに小学生当時の店構えでひっそい営業していました。

 

シェアカーに一通り積み込み、湖北へ。2時間のドライブは機関が快調であれば何の苦労も無い。坂道やトンネルで緊張を強いられた前車とは比べ物でも無い。西大津バイパス、湖西道路もこんな坂で困って居たのか、、と思え、今日に限ってゆっくり走るトレーラーがいた。「前にも居てくれれば良かった」と思うのは最初で最後にしたい。

湖北で急ぎ荷下ろしして岬へ向かう。慣れないカーナビに触ってしまった何も無い場所への指示をやめない。道の駅で停めてマニュアルを読んでクリア。

名神、新御堂、26号で向かう。梅新北の高架道路もエンストして焦った思い出と共に通過。岬到着は夜半近くになっていた、流石に目が疲れ、焦点が合いづらくなってきた。体力は余り使わず、脳と視力、神経のみ動かして来た状態。余り良く無いが現代の仕事は殆どこんなものだろう。頭が歪に疲れる。

岬の部屋に帰り着き、地下から4往復程で荷物、鞄類を運び上げ、身体を解放する様に横になる。 自問。これで本当に全て終わったのか。 

 

ナイトキャップを思い浮かべる隙も無く。ドロ沼の眠りと朝の冷え込みでの目覚めを岬で迎えた。

開放感と喪失感は表裏一体で、いちいち感傷していられない。

陽が昇るのが早くなり、焦る気持ちを思い出させる。もう4月。 朝の通勤ラッシュを避けようか考える間、判断付かず8時前に北摂へ向かって車を出した。

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