今日、会社を辞めました。(個人忘備録日記です)

不摂生からの疾病 リハビリで価値観が転換 退職しました。

leaving home

喪失感 と言えば一言での表現だが、何故か懸念の源であり、喉奥の何処かに刺さった骨の如く気になり、遂に安定仕掛けていたリハビリ生活を捨てて残置物を一掃して売却土俵に押し込んだ家。生活全てを犠牲にした1年間の出来事。安く快適であった部屋を解約し、島で揃えた家財、家電を捨て懸念解消に舵を取った。確かにそのまま安穏と暮らして居ても心に懸念を抱えてでは闇が待っていたかも知れない。解消が第一で間違いは無いだろう。その一年の間に先々への布石として多少の経験と勉強はしたが虚無に過ごすのが嫌で無理矢理押し込んだ予定、シフトをこなし、今は喪失感しか無い。

それ程なのか、様々な事象の重なった結果なのか。

今、望む事は何でもいいから無心で励める職に追われて1日を終えたい。人って我儘の極みだ。

かと言って人混みやコミニュケーションを生業とした職は避けたい。知識といっても今迄営んで来た職種か関連。僻地ではあり得ない世界。観光産業で既知の知り合いから話はあるが友人関係から越える事を躊躇がある。我儘だな。

 

岬の物置も帰って来た時に少しでも快適であるように片付けながら荷造り。押し入れも上手く使えていないが突っ込んで仕舞う事に躊躇。もう時間は余り無い。

朝は鶯で目覚め、大根生姜炊きと干し大根酢締、納豆、味噌汁、ご飯を頂いて飲薬。 結局納豆と味噌汁だけでご飯を頂き、おかずは後で纏めて口に。

充分か。余りコーヒーも飲みたくならない体調。

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雨模様の空気は湿気充分で気温は少し冷えたが日中は暖かくなりそう。もう一度最小限で荷造りをやり直す。発つ時を想定し、もう一度荷造りと片付。

何度目かの鞄の差し替えで漸く一通りの荷造りを終え、残すものの多さに我ながら躊躇するが元が多すぎなので我慢。遠いな理想には。