今日、会社を辞めました。(個人忘備録日記です)

不摂生からの疾病 リハビリで価値観が転換 退職しました。

12月27日 2020

久々に混雑する人波に埋れて歩いた。

試験は最早使う可能性の少ない資格だが、年に一度しか無く、コロナ禍で日程も何度か変遷を経たので自身内で自然と受験valueが上がり、住まいから徒歩圏内の会場が当たったので受けた。5月の申込から最早3/4年経た年末日曜日。

試験が終わり、駅へ向かいたい人波と携帯を見たい打ちたい人が重なり、歩く速度が其々勝手で危うい。世の中ドロンと自己中になっている。

試験会場は空気の入れ替えの為、寒く凍える空気だが、気になってのは監督官バイトの人達の咳とお喋り。寒い中での試験は京都の小学校教室で受けた高校受験を思い出す。あの年は寒い冬で当日も寒く凍え、大阪から京都市内でも気温差を感じた。

 

人波と線路を避け、豊津街道から2丁目の旧市街を抜け、旧田園下町、産婦人科横を抜けて帰宅。街並みは一様に文化住宅、長屋を30坪弱の戸建に変えた住宅がギュウギュウに並び、家に重なるような駐車場に不似合いな3ナンバーと重そうな自転車が並ぶ軒下と言うか生活空間下。直進が少ない道路。家の前を速度を緩めず走り抜ける車が増えたのも分かる気がした。この辺りは抜け道が少ない。子供の頃の友人宅もほぼ様変わりしている。

 

風邪に気を付けて来た今年。 年末になって歩くマスクの下で初めて風邪の雰囲気と恐怖を感じた。寒さ、人混み、周囲の話し声。マイナスイメージしか無い。頭の芯と背中が鈍い。時節柄、充分な配慮があったのだと信じたい。

 

残すは年明けの試験だ。現3年生の受験は上手く行っているだろうか。推薦入試は折り返し頃だ。大変な1年だっただろう。今年だけか、単なる始まりの年なのか。結果は後世に託す。

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