今日、会社を辞めました。(個人忘備録日記です)

不摂生からの疾病 リハビリで価値観が転換 退職しました。

処分続行

家の雑多な品々を処分していると自身への自由契約のような感覚に陥る。失くす事によって得る物。共に概念上の物事。

 

家電製品、家具等の回収があった。

アナログVHSビデオ機、変換器が壊れたアンプ、大型スピーカー、8ミリ映写機、そしてビデオラック。

見栄えのいい品はゴミ収集を待たずに門前から消えた。何処かへ売られるか、使われれば本望。

以前、不用品回収先を探している時に車で大阪から生駒へ向う途中にスクラップ屋があった。寄った事があるが看板に色々買い受け品目、価格の記載があった。個人レベルでは分別(分解に近い)して持ち込んでも2足三問。リサイクルコストが高いので理解は出来る。運送コストも出ないがリユースされるだけでも気分的にいい。これらにこそ税金の補助が適切な気がする。見た目はゴミ商いで票田にも繋がらないが、社会的に重要で今後更に必要となるだろう。幾つかの衣料品会社も回収しているが赤字で広告費扱いらしい。これらの将来への投資こそ政治が目指すべきだろう。 お金が繋がらないと民間と善意に丸投げか。 

門前に出した家電はビデオはテレビデジタル波チューナーが在れば、若しくはダビング用にはビデオも使える。家はケーブルテレビに入っていたのでアナログでの対応が長く、その分更新が送れた。テレビ台が最後まで残り、粗大ゴミとして、鍋類ガラス食器は危険物として収集された。

まだまだ家具類は残っているが12月の後半に出す物と週2回の可燃収集の為に古い衣料品の始末に進もう。手の付けようが無いが淡々と分別し、袋詰めして行くしか無い。月に一度の小規模家具家電の回収でストーブ類をいつ出すか迷う。電気物は滋賀送りにしても後々使うか処分出来るだろう。困るのは都市ガス器具。家は灯油の危険性からガス暖房が多い。現況使っていない物を含めて、最近迷う寒さだ。

可燃ゴミ収集で古いスーツ類も整理だ。勤務時の思い出はあるが、喪服を残して整理。140x180のベッドが難点。 以前も回収されずに残った。 回収の可能性を高める為にもマットの分解に着手するがワイヤーカッターが無くマット生地とスプリング分離で一時中断。ペンチや電設用の工具では文字通り歯が立たない。飛び出したワイヤー金具で両手もボロボロだ。

ワイヤーを骸骨状に残し、掃除して布団を敷いた。

島では健全に過ごした腰痛も、吹田で戻って来ている。全部ベッドの所為にし、ソロソロと腰に気遣いながら分解に勤しもう。 最近重い荷を運ぶ事も多いが島ではもっと使った。気候か。

 

土鍋での炊飯も最近は2合12分では湯気こそ上がるが米が踊る様相では無い、炊く前に火が当たる箇所が焦げて来ている感覚だ。気温によってかなり変わる。炊事場はあまり部屋ごと暖房しないからかも知れない。ガスレンジも火元金具を全取替したのが16年程前。炎が歪で鍋底に偏った焦げ跡は変わらない。魚焼グリルはガス漏れの恐れがあって使って無い。天寿全うか。 炊き上げに倍程時間が掛かるが一気に炊き上げた感覚は無い。改めて気温差を感じる。庭の山茶花も花をつけた。

 

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