朝、お茶をコンロで煎じ焚いて弱火に落とし、5分程煮詰めた烏龍茶を冷ましがてらマグカップに梅干を一個足して頂く梅干烏龍茶が美味しい。 苦味と仄かな酸味。 もう冷蔵の必要は無い。
食べ物は主に酸辣風スープ、酸いとろみ野菜スープでメインは戻し椎茸。かき卵、ご飯と生姜を足して丼風にしてもいける。野菜はシリシリ人参と玉葱。
今後も生姜、柑橘、梅、大蒜、は是非栽培したい。自食用だ。作物としては代用肉に加工出来る豆類、芋も捨てがたい。ナッツ類はあちこちで挫折されているマカダミヤとカシューナッツ。小麦は敷居が高いが、TPP下で競争力は横に置いて考えても広大な場所で機械化すれば可能か。合理化できなければ否だ。穀物は米を含めて農協を説得しやすいが、稲作が期待されるのは稲作放棄の島ならではの逆行と哀愁か。休耕地でのコーンも捨て難いが商品化より自己消費か。推進されている糖黍は否だ。
兼業ありきで思考。
身の回りも、いい車より狭い所でもストレス無く使える車。本質の価値観が変わって来ている。所有欲の意識変化、変換か自分でもよく分からない。
久米島にもついに感染者第一号が発生した。那覇との頻繁な人の往来を考えると水面下に収まっていたのが不思議な位。自ずと島でも感染が広がる。病床は追いつかない。公設病院が心配だ。那覇移送がレギュラー化するだろう。
島では入浴処も閉鎖され、通りの閑散は一層だろう。 私には好ましい点もあるが寂しい限りだ。
今日も近所で一時停止無視の自転車と当たりそうになった。此方が止まり、ハンドルを掴んで身構えるが無言で目を伏せ走り出す輩が腹立たしい。そんな時に島が懐かしく思う。