一旦帰阪し、荷物を纏めて改めて来島。往復する意味があるのか? 必需品は? 何が要る? 無駄を省く為に往復か? 自問が尽きないが自宅、岬の家、通院の区切りと無駄を省ける物の発送の為、一時帰宅だ。
何が要る?
標榜するシンプルな暮らしのいい機会である事を念頭に、準備しよう。
生きていく手段:
食事 調理道具
寝る道具、リネン備品
排泄 洗い清める道具と場所
それと今は情報
情報を得 確認し 意思表示する手段。 スマホ、PC プリンター スキャナーがあれば尚いい。 果たしてシンプルだろうか?
何キロか離れると病院、ドラッグストアやローカル独自ホームセンターはある。近所には独自スーパー、(肉、野菜、魚、洗剤、ペーパー類)雑貨乾物屋 (コーヒーメーカー、鍋、タオルケット、毛布からクッションフロア材、カーテンも もはやホームセンター? と思ったら家庭菜園用種子、葱苗も)、街の電気屋、、徒歩圏内にもそれなりにある。 値段と品揃えは二の次として充分だ。 無いのは自転車屋、工具や部品、保守が困難だ。塩害を受ける地域で坂も多く、軽自動車の方が多い様相。 クーラーの室外機もすぐに傷む島だ。使い捨てらしい自転車は見掛けるが、使い込む自転車は余り見ない。
稀に自転車正装した方が疾走しており、電動補助自転車をレンタル始めた業者も東海岸にあるらしいが本業は乗馬クラブとの事。 短時間の乗馬ツアーは何度か見掛けた。 大阪の電動補助車の多さからは想像し難い世界観だ。様々な事情があるのだろう。
横道に逸れたが送付物と不用品を分けて
できれば処分、発送を済ませる。
岬の家は不在期間の準備、水道光熱の判断と止める場合の最期の掃除。
換気扇の吹き込み防止処理、コンセントの処理と電動工具とブルートゥーススピーカーの判断。郵便受けの整理と以降の対策。 そして戸締り。
地方の友人が泊めて欲しいと来た時用の対策も取り、置いておく。
今回初めて新造船 フェリー琉球に当たった。 メインデッキ内の客席は前後横ピッチも充分広く座敷、ラウンジもありトイレ、ゴミ箱、船内でのNHK録画放映と充分だ。 だが久米島丸の渡し船感が懐かしくもある。人間って贅沢だ。
船内に食べ物の販売は無い。喫煙は外デッキにスペースがある。
今朝の朝食 保シェフ作
納豆と卵、いつも魚1尾が嬉しい。
帰宅すると既にユスラウメは雨も降って半分程散っていたが、キッチンに置いたトマトの種が芽を出し苗になっていた。
植え替えないと。 不在になる花壇に。