本日は燃えるゴミの日で、そのままBook offの集荷です。
新たに出現した古書、古い教材、文芸文庫などとCD,DVD類を箱に詰め、朝のゴミ出しから続けて集荷にしたかったが、中々宅配業者が現れない。 気長に庭弄りで時間を潰し、 南方への渡航手配はLCCと海路で手配を済ませた。健康に気を付けて準備していこう。
昨夜遅くに映画 Predestination を観た。
原作 Robert A(Naomi) Heinlein 原作と言うか原案といえるSF映画でオースラリア制作作品。 主演はB級も多数出演で好きな俳優 イーサンホーク (Ethan Hawke)。 出演作にあれこれ注文をつけない(観て感じる、売れて出演作を選べる立場でも大きな賞の受賞を意識せずに作品を選ば無い)姿勢に好感。
B級もホラーもあるが出演されているだけでも観たくなる。
今回の作品はSF界の伯楽著作の壮大に思えるバックグラウンドでの小さな物語で、途中少し分かりにくい箇所もあるが最後に向かって加速してプロットを繋げながら回収していくリズムは心地いい。 原案はショートショート短編集の一項目のように(未読)思え、興味をそそる。 イーサンホークさんの近作はパージのようなエキセントリックな作品や一般受けしにくい作が増えてきたが、やっぱりいい役者さんだ。
いつものダメ男側面は今作では無いのが少し残念。 控え目ないい主役(助演っぽい)だった。Before Sunset シリーズを思い出した。 沢山の作品に出ているのでアタリに巡り会う事も多い。
いつも思うが 映画らしい、いい映画でした。 久しくダタカで泣きたくなった。 原作を調べるとネタバレに近づいてしまうので、鑑賞してから原作を調べる事をお勧めします。 私は同じ原作者の別著を買いました。 あー楽しかった。悲しく、悔しくならない、合点で終えるいい作品でした。
予告編 YouTube
https://www.amazon.co.jp/dp/B0109M0FNU/ref=nodl_
本日は炒り卵+納豆ご飯と残り物グリーンカレーの始末、夕餉は湯豆腐でバランス。 朝食はオカズと汁の具が同じ、好きな物だけ食しているといけないと反省。