春の3連休 日本中で桜の開花が近いよう。感染症との考え合わせで満開気分とはならない。久米島ではピンク色の濃い早咲きのカンヒザクラも椿も開花を終え気味で散り際の美しさと路上の汚れを演出。但しこの週末の温暖な気候は何処かに出掛けたくなる陽気。 昨日出汁を煮出したので恒例のうどん朝食。アオサ、葱の青部、刻み揚げ、柚で。
1年間様々な椿を世話して来たが、フト気づいた。
チャドク蛾に遭遇していない。
関西であれ程悩まされたチャドクガ。毛虫や葉先を枯れさせ、葉中を蠢く虫は多数居るが、チャドクガ幼虫は遭遇しなかった。風と気候が成せる技か。山茶花の木は無いが植えてみたくなる。開花する季節が見当たらないかな。
朝ウドンが少し遅く10時頃になったので寝具を天日干しにし、少し学校へ水遣りに出掛けた。植え替えた花達は晴天に耐え、元気だがフラワーポットのままの花達は土が保湿しないので辛そうだった。日中だが充分に水遣りして誤魔化して置いた。
中庭の桜は開花を終え、もう花びらは少ない。儚い春だ。 学校まで来たついでに山城を超え、ドラッグストアに買い物に寄る。安価なボールペンと食料を幾つか購入し、関西でもスギ薬局で食材を買っていた。変わらないな。
夕食は刺身屋糸数であつらえてくれた鮪、カジキ、鮪ハラゴの盛り合わせ(少量3点詰合わせ)をネタに手巻き。鮪頭と葱の味噌汁で頂いた。
桜は古い写真。 御馳走様でした。
夜は映画を観た。クライム・ボーダー贖罪の街と邦題が付けられているが原題は[Two men in town]
Forest Whitaker 主演の暗く淡々と進み淡々と終わる作品。タイトル同様、何が言いたいか判らないが、出所して来た長期受刑者が南部田舎街で受ける想定通りの扱いと再犯。イスラム教の習慣が垣間見れるがドラマHome land 程スポットを当てていなかった。宗教感、親子、腐れ縁、有りがちな古いsherif、
全て消化不良だが、その分想像し思い描く余裕のある三つ星/5段階評価作品でした。観終わってから各自想像域がある作品は嫌いではない。物足りなさを楽しむ作品だろう。