昨夜(8/01)遅く、何度か停電があった。 都度数分、数十分で復旧したが最後は消えたままになった。電源消失。 外は台風接近中の暴風から暴風雨へ。いつか戻る、、まだか、と利用者は勝手だが外の様子は大荒れ、コレは給電修理は難しいなと原因を知らずに思う。 スマホの灯りで水道水
あ空きボトルに何本か汲んで置く。冷蔵庫は開けない触らないで置く。朝の庭は折れたバナナ株が悲惨を演出。 電源の次はガスか水。ガスがLPだ(普段は文句が出る価格だが)台風時に交換が無ければLPは
災害には強い。電気は無くともお湯は浴びられる。まぁ いつも通り水浴びで済ませるが。その方が身体が気持ちいいし財布に優しい。朝の6時台、既に台風は接近。空は風と雨でゴチャゴチャのカオス。東のバナナ、マンゴーは全滅か。仕事は休みだが電源も無く、そろそろ冷蔵庫が心配な昼時。暴風雨は更に激しくなる。排水路を整備、コンクリで蓋を巡らせたのでそれだけでも安心。排水溝蓋には折れ枝葉が風で集まり散りを繰り返すが詰まりはしていない。それと水道は出る(今の所)のでLPでお湯は沸かせる。 灯りは窓からの日射。勿論曇天下だ。雪舟では無いが台風下曇天でも昼間は本が読める。 スマホの充電は徐々に減り、予備電源として使える筈のBluetoothスピーカー、ソーラーLED照明灯を確かめておく。 前の台風時に補助電源として使えたノートパソコンはバッテリーが逝ってしまい、液漏れして危険だったので外して通電下でしか使えなくなっている。
Wi-Fiは機材に通電無く使えない。日常は殆ど使わないスマホ回線での接続も給電が無いままではそう使えない。情報源は電池駆動ラジオ。普段はradikoの方が使えるがAC電源を外したラジオで情報を取る。現況天候、警報状況、停電状況、避難所情報。何かと必要。
勿論使える電池、端子の傷みを除ける紙ヤスリも纏めて置けば便利。なんせ暗い中で探す事になる。島では端子がよく錆びる。当たり前のように紙ヤスリで回避。
天候情報では長引きそうだ。冷蔵で傷みそうな肉を素早く出し、食しておく。ラジオ情報を聴きながら。マンゴーも剥いて冷ましていたのは傷むな。
電気を断たれた時、スマホ蓄電心許無い、そもそも電波も怪しい空。 考え事、読む、書くで過ごそうとするが灯りが無いと難しい。考え事しか無いが導入口の読書が欲しい。 方丈記を曇った空の灯りで読む。これで凌ぐ。 何かの修行だろうか、自ずと笑えて来た。少し蒸し暑く感じ窓を薄く開ける、外の嵐が僅か入ってくる。
