朝は8時を過ぎ日が照り出すが、心なしか寒く感じた。気温では無い。感覚的体感。
沖縄付近は突発前線低気圧も東方に去り、気圧1020mb付近で大陸高気圧はやや北方鹿児島奄美へ東進して来る最中。フィリピン海はいつも通り雲多発だが長年の記憶ではすぐれないのは12月まで。1月以降は晴れた日が多い筈だった。既に過去の覚えなのか。やはり熱帯雨林気候。一年中すぐれない一時雨は多いのか。訪れたのは25歳位だから30数年前。賑やかな通りと夜市の賑やかさは記憶深い。一緒に訪れた同僚は奥さんに続いて既に亡くなった。最近の気候はいつまでも雨が多いのか。
明らかに世界で気候の変遷が数多く起こっている。北アメリカの寒波も記憶に新しいが、バッファローで空を飛ぶカモメ迄足下、羽が凍てついて飛べなくなったり、欧州はスイスも雪不足でリゾートが休業している。何年かに一度は起こっている事だが、最近連続して各地で起こっている。気候変動を飯の種にする輩は許せないが、おかしいのは事実。
徐々に暖かい陽射しで暖かくなり、晴れそうな今日も昨日の水流噴射の跡が、ほぼ乾いた土砂地の石異物拾いから始める。
庭、花壇は程々に元気だ。朝の水遣りを喜んでいる。
寒さが少ない。困る事では無い。フリースのトレーナー然を羽織ってはいるが足は素足で外は長靴。
朝日の影が長く差す季節なのか1月。
下土が乾くのを待ち、昨日切り出した切り株根を角から運び出す。長く排水路を跨いでいた根を起した跡穴は溝に流した土砂を汲み揚げて埋める。泥xなので、石を買った方がいいだろうが、今は土砂だ。未だ残った木の根の処分が先。大きく変形して複雑に絡んでいるので切り出すのが難しい。切れる根は悉く切っていかないと裏に斜めに根が張っている。再び根気の作業だ。切断の邪魔になる石異物を除外しながら剪定鋏、鋸で切って行く。邪魔な土砂塊、石を浮かせるのに水流を使いたいが、使うと足下が滑る。中々一片には片付かない。
最後に高圧水流で泥化を厭わず砂粒、鋸の邪魔になる土砂塊を退かせて行く。 雑巾は机の汚れでは無い。顔に飛んだ土砂を拭いた物。
雲が眼のようでもあり、蠍にも見える。
身体の土砂を落とし靴を洗い夕刻の水遣りをしておく。朝に捏ねて寝かしていた強力粉を小分けして焼く。切ってからも下に引っ付き引いて伸ばすので遺跡の土器青銅器の出来損ないみたいだ。
ソースのトマトピューレ、生トマト、玉葱人参バジル、芋辺を炊き込み、コンソメ唐辛子大蒜で味付け。チーズを乗せてガスレンジ焼きピザ。だがナチョスと名乗ってもいい。
ジャガイモは具沢山過ぎたか。美味ければいい。
お代わり。
食事をしながらInstagramのイタリア、アマルフィのカフェを眺める。こんな柑橘棚が出来ればいいだろうな。
