雨がシトシト降った夜が明け、風も吹いていたが治った。雲が流れたか。
既に日射が厳しい。
天気予報は詳しく見ると「時々雨」普通に降るのは来週からか。フィリピン東岸低気圧と大陸高気圧間に見えない前線がある。荒れても知れているだろう。
過ぎたる事は反省の切掛にはするが、悩み悔やんでも仕方無い。深く思い悩むと良い事も消え去る。 少し前、心に悔いと懸念が残り、その解消の為に関西へ帰った。思い悩んだ時はその為か健康でも無かった。些細な事もネガティブに受け取った。 結果1年掛かりで懸念は解消したが整備、補修、廃棄を進める中、やっていた事が整理なので心象はそれ程良く無かった。時はコロナ禍。時間の無駄を省く為に少し勉強とバイトで気を紛らわせながら懸念解消のマーケットと業者探しを詰めた。テレビ、ネットワーク、コンビニ、スーパー、様々なお店も近くにあったが、心が晴れる事はなかった。
何度かの紆余曲折を経て販路を絞って流通に乗せた。迷ったが晴れない蟠りを省こうと決めて戻ったので時間を無駄に出来なかった。 積極的に解消しなければ成らない。元来懸念など無ければいいが、なかなかね。
お昼前、いよいよ暑くなってきた。雨の湿気が日射で島を覆う。風があるのが救いだ。半袖短パンに。ちょうど良い。
そのまま蜜柑とシークワサーを収穫。僅か食する分でいい。梯子を伸ばして木枝に立て掛け、充分テストしながら登る。つい横に手を伸ばし過ぎバランスを崩す「危ないあぶない」セーフ。 脚立180x2=360では足りない。片掛けにしてバランスを保つ為の補助具を用意(作成)するか、木枝形を整えるか。
山茶花の蕾は徐々に膨らみ出した。夕食はホッケ開き解凍焼き定食。香草と蜜柑が進む。