今日、会社を辞めました。(個人忘備録日記です)

不摂生からの疾病 リハビリで価値観が転換 退職しました。

5/10 火曜日 曇天、生協、メディア現考察

終日微風曇天30℃弱、湿度は8割弱。暑さは感じない7時台。

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最近ネットテレビ視聴でも民放放送連合体のTverが生(同時)配信を開始した、が、Liveで聴いていたい、観ていたい番組って何か考える切掛になった。

番組表では何とバラエティ番組の多い事か。改めて思い知った。

報道はコンパクトに纏めた番組かテーマを冠したニュース解説。Liveは既にYahooで無償提供されているTBS、NTV、BBC で事足りる。https://news.yahoo.co.jp/live f:id:info-tino:20220512091248j:image

正に観、聴き流し。気になる箇所は深掘りすれば良い。

ラジオではradikoが主だが最近放送内のCMが通販番組並みに煩い時はNHK独自のhttps://www.nhk.or.jp/radio/ で第1、FMを流し聴き。

深掘り、on demand (欲求に従って提供) される報道等はYouTubeでも多く提供されている。TBSやANN(朝日)のコンパクトなLive配信もありYouTubeならCNN、BBC、Al jazeera (英語版)にも直ぐ飛べる。

 

聴き流していたい報道が目的でも妙な特集や取り上げるトピックの強要が、選択権を知り、自己中慣れした現在の聴取者には結構邪魔で興味が無かった分野で新たな発見をする機会がある事も稀である事を学んだ現代。 選択、比較して邪魔と判断するCMのカットにのみ対価を払う現代。報道の深掘り番組も意外と広い視野での背景を勘違いしていたり、そもそも存知が浅く狭い総括に驚く事も少なくない。同じソースを観ても人には様々な見解、理解の仕方の多様性を知る事には学びがあるのだろう。

テレビを観ず、1Mの細いネット環境化で暮らして思う事は民放ラジオは脆弱で方言以前に話術も疑問がある。日常会話の「面白くも無い話」世間話を聴かされてCMも聴く度量が必要。

NHKラジオは全国ほぼ同じ。高校時代に北陸でサウンドストリートを聴いて以来。報道とクラシックは定番。最近歌謡曲も増えた気がするがこんな物だろう。聞きたい欲求のある番組はradikoYouTubeで積極的に聴く。

テレビは観ず、YouTube かYahooサービスでニュースを観、大相撲とメジャーリーグはネットのAbemaチャンネル無料で観る。大相撲はそれ程深くは無いので取り組んでいる関取の名前、成績、番付順位が常に表示されておりわかりやすい。

有償なのはradikoのタイム、エリアフリーとAmazon prime video。 アマゾンは宅配送料無料がメイン。radikoは仕事半分余暇半分。NHKオンデマンド有償視聴は今の大河にあまり興味が無く控えている。YouTubeのダイジェストで充分。その中で始まったTverの生放送。だが対象がバラエティ番組が多く、実用的な料理や園芸はYouTubeで事足り、オンデマンドで芸人の体力測定や楽屋ネタ、旅番組を観る価値も見いだせず、ドキュメンタリー(歴史 、京都知新、ドキュメンタリー解放区、セブンルールや興味があって視聴した番組の関連情報で表示される同種のプログラム)、司会の変わった「新婚さんいらっしゃい」位を傍観者如く観た。

興味を引くプログラムが少ないのか、希望して探し、試聴する形式では輝きを失う現在のテレビ。報道、スポーツ、ドキュメンタリー、天気や身の回りの広報しか残らなそう。

かつて仕事で良く遊び、共に協力し、知恵を絞った制作会社、彼らは制作外注であり作家だった。面白可笑しいネタを生み出し映像化する。

その中で具現化を助けるタレント、筋書きの乏しい企画を番組らしく仕上げるプロ演者さん達。全てをdirectionするdirector。彼らは私が20代の頃10-20歳上だった、今どうしているのか。何人かは生活の為に番組中のコーナーを外注で制作をしながらドキュメンタリーのネタを探し追っている。関西収録では珍しい全国放送の旅番組の外注先に位置を見つけた者、会社自体が旅に出た者、様々だ。想いが飛ぶ。

 

ライブでは無くともCS、BSを含むプロ製作者の作ったプログラムを探し観るのにはTverは使える。総じて地上波のlive視聴は無くても楽しく暮らしては行ける。

 

一度観る習慣が途絶えると楽屋落ちトークに着いて行けず、面白可笑しく観るのは難しくなるバラエティ番組、お笑いさんを知っていて初めて意味がわかるネタ、着いていけないか。

 

スポーツ、映画、ドキュメンタリー、ドキュメント深掘りはネット環境で必要分は満たせる。都市銀行、物流、エネルギーだけでは無い、放送関連も時流が再構築を呼び込む日が近いようだ。


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何年か前に良く言われていた「on demandが世間を変える」が身に染みた2021。