今日、会社を辞めました。(個人忘備録日記です)

不摂生からの疾病 リハビリで価値観が転換 退職しました。

5/09 月曜日 朝露明け曇天

朝露残る朝だ。周りは水を帯びているが、何故か昨日迄の湿気はあまり感じない。朝の可燃ゴミ集めで庭のマンゴーに据えていた花粉用の蝿育成の鮪アラを袋を閉じて処分。帰る所を無くした虫には申し訳ないが潮時だ。水遣りの要らない朝。曇天下、微風だが、そよぐ風が僅かな涼を呼ぶ。

お昼前、気温25度 湿度8割強 北西の風4mは時折回っている。多少の凸凹があるが総体的に心地いい。

そう思い、東畑畝の解体、耕し直しに着手したがー、10時過ぎにもう暑く湿り、風の加減か一気に蒸し暑く。今日の天気で風が抜けないと不快指数倍化。夜露明けの虫も出てきた。

乾麺蕎麦。ほぼ小麦粉なのでうどんの方が不純物も多少は少ない気がするがストックを使い蕎麦。昨夜から一煮立ちして放置していた椎茸、出汁の素、キビナゴ煮干しに砂糖を足し置いた汁に卵を落とし一煮立ち。多少薄味だが関西っぽい出汁。葱代わりに二十日大根葉と島ラッキョウ青葉を散らしてサラッと。

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連休明けで注文していた古本が届いた。古典随筆、送料の為に合わせて頼んだ植木鉢や掃除道具類。

元々読書は好きだった。大阪勤務時は常に満員列車。吊り輪さえ勝ち取るものだった。幸い20分程で日々、何とかなったが帰りも読書出来ない辛さだった。京都勤務時は都合1時間程の乗車、京阪神有数の通学通勤路線で1少し早く出ようが、常に混雑がベース。早朝深夜、真昼間以外はラッシュの駒でしかなかった。娯楽的素養の強い文庫本を始め、いつの間にか遠ざかっていた新書や解説書も古本屋の安価で透明性が増した前世紀末から今世紀初頭。本屋で時間を潰すのと同様に訪れる機会が増え、逆に地元の駅前書店の幾つかは時流に飲まれ閉鎖。公館学校などの注文図書も多くはメーカー、卸の直販が増え、物流の転換もあったのだろう。この時流、隙間のあだ花となった古本チェーン店も最寄り店舗で100円本コーナーから探し良く訪れた。転居時に殆どの書籍は段ボール何箱かを古本屋への売却で処分し、タダ同然から幾許かの値がついたが総じて処分の印象。何処かで誰かが読んでくれるかもと、心理上の価値を買ったようなものだった。

そんな変遷より、電子書籍にも手を出したがノートパッド端末の臨終と共に読書自体から遠ざかっていた。稀に携帯端末で読む程度。