涼やかな朝。 24度紫外線も弱いらしい。今週後半から週末は天気が崩れる予報。南海東方に群発していた低気圧は東へ消え、洋上に大きな低気圧は無い。極東ロシア、樺太から北太平洋西側を低気圧が覆い、日本付近は渤海辺りから中国北部の大陸高気圧が覆う西高東低。
一気に秋めく配置。内地は紅葉が見事な頃。
この島でも広葉樹はあるが種別と気候両面作用だろうか、紅葉は少ない、色が黄色く変わる葉もあるが緑に埋もれ、傷んでいる葉の様相。ただ高校の校庭には落ち葉が豊富にあった。
庭の南東部分の雨戸板の目隠しを外し、先日塗布した水性ペイントを見ると、やはり茶色い錆が浮き出て来ている。但しこの程度なら塗り重ねれば錆止専用塗料を下塗りするのと余り変わらないだろう。出来るだけ厚い錆はこそげ落とし、最初から白系塗料を塗り重ねる事にした。
敷地南東にはブルーシートのような風、視線よけが残るがこれも処分していく。風の具合を確認したがこれまでこのエリアに強風で困る事は無かった。視線避けなのか、瓦礫が多いからか。
だが、このフェンスの塗装は流石に錆が多重に重なっている箇所は少しでも削り落とさないと錆の上に塗るだけとなるので板鑢、ワイヤーブラシ、(電気ドリル先端に着けたワイヤーブラシも)、スポンジ状のサンドペーパーでこそげ落とす。フェンス土台のコンクリートの亀裂は鉄筋の爆裂では無さそうで地盤ずれの影響か何らかの工事の影響か。それ程負荷のかかる場所では無く、車の通りもほぼ無い。住人の通行程度の場所。これ以上削れても嫌なので下水接続してもらっている工務店に修復(モルタル流し込み)見積の依頼をした。
フェンス周りの立木枝はカットしたり結えたりして避け、下処理に励む。手が疲れたら倉庫裏の高枝カット、下の廃棄物処理。アンプやプラ容器、まだまだプラ椅子。ゴミの捨て方を知らなかったのか、面倒だったのか。
下が凸凹で生えてる雑木の残骸、立木用に支柱迄残っている。錆びた針金を回し切り、徐々に排除。手の感覚が戻ったらペイント下準備へ戻る。そうこうしている間に下水道接続、雑排水路再接続の工事が雑排水部分が接続を終え、徐々に埋め戻しへ。
これで雑排水排水が出来るようになる。清掃や雑巾、軍手の洗濯すら出来ず、一々仮住まいへ持ち帰る手間が省ける!。古い土管や企画の異なる雨樋で接続迄は苦労したが繋げば早い。
これで東棟の清掃も着手出来る。
夕刻、気付くと既に人夫さん方は引き上げていた。雑巾を洗った後、干して終え、帰宅へ。
明日からも色々あるな。