月曜朝 雨で明けると朝は涼しい。
風はある。北東の風、やや強く波浪は高い。最高32度の気温だが体感は過ごし易い。風のおかげだ。
俄雨は8時には湿度と共に上がった。
このチャンスに溝攫いだ。昨日柑橘の木に潜ったので首筋を蚊に責められた。防虫対策と防暑対策の両立。長袖シャツに首タオル。
台風は東の遠海を北上し、東海から関東東北沖へ向かっている。遼東半島には低気圧が居座り、太平洋高気圧が南下しなかったからか。何がどう関係してくるか。
東北沿岸は何かと大変だ。せめて台風の勢力が衰えますよう願う。
作業は先ず倉庫前にまとめた大きな不燃混合ゴミを北端の倉庫に入れ、廃棄準備品とした。真ん中には大型可燃物。そして東棟前の倒れそうなバナナ。抜こうとしたのか根が半分切れて浮いている。バナナの木の廃棄は何時でも出来るので一旦埋め戻し補強して復活するか見てみる。
お昼は炒り卵納豆オクラご飯と味噌汁。昨夜夕食を半端に食して寝み、今朝はスープのみなので身体がご飯を欲求した。 天候は日射が増し、沖の白波を気にしなければ台風の怖さは感じない。島の東方遠方を通るであろう大型台風なのに。
今の所、雨は余り期待出来無い。
午後、昨日計測、発注の為に取り外した窓の留め金を戻し、ネジを落としオロオロするも戻し終え。改めて近眼乱視+老眼の手作業時のわずらしさを感じる。本当に手元だけなら眼鏡を外して間に合うが、高枝剪定など少し距離が開くと眼鏡眼鏡。そして手元は余り見えない。其れにコントラスト。屋外の強い日射と窓の内側作業では目が疲れる。老いた。
作業で使った雑巾類を洗っていると洗面所でボロボロと追熟していたバナナが黄色く剥がれ落ちて来た。 慌てて紐で縛ったままビニール袋で下から包み、上で結えて近くのホテルの友人に持って行った。前に熟したら持ってくると言っていた物。
房からボロボロ落ちているが「よーく熟した物が美味い」と言っていたので気にせずお裾分け。
戻った現場で高校に届けた日を思い出していたが、、ブログを確認しよう。同じタイミングで収穫、吊って追熟していた物。意外と早く千切れ落ちる物だ。今夜はバナナ夕食かな。
溝は僅かな距離を進んでは立ち上がって歩き腰を伸ばすし他の作業で気を紛らわす。庭の突き出し枝落とし、下に散らかった枝葉とゴミを掃き、プルトップを分けてゴミ箱に。溝は石と自然腐葉土と分解されない枝を分けて其々積み。その繰り返しで17時の定時放送を聴いた。朝は感じた風は何時の間にか弱くなっていた。暑い訳だ。 全身の張りを諌める為歩いて帰宅。疲れた。いい疲れだ。
シークワサー氷水が酒無しでも美味い。
