土曜日の朝、晴、微風、何故か良く寝た。ラジオも聴き覚えが無い。 前に何故か芋が食べたくなり、近所で冷凍の小判型ハッシュドポテトを買ってストックしてある。台風時の食料用。それを一枚フライパンで焼き、頂く。週末らしい朝ごはん。コーヒーも淹れて。 コーヒーは500mlのステンレス水筒に直接落とす。昔から保温ガラスの薄い容器が嫌いだ。温度は冷めてもいい。常温が好みだ。淹れる量はよそいだ回数とフィルターを持ち上げて目視で充分確認できる。日々記憶と推察のトレーニング。 沸かし冷ましたお茶をペットボトルに詰める時も敢えて、ジョウゴを使わず持ち上げた薬缶でソロソロ入れる。腕と感覚の鍛錬。日常生活が思い通りにならなくなった覚えがあると理解出来る。日頃自分がアバウトに上手くやっていたかを。感覚を取り戻すのは並大抵の事では無いが、医者にも中々伝わらない。脳細胞に新たなシナプスバイパスを育成する「意識」を持って臨む。
今日の天候なら昨日刈った草も枯れ朽ちが早いだろう。風が吹く前に集めて腐葉土用に詰めるか。
日射が厳しい。
午後から雨戸補修の固まり具合を見たが全然接着が弱く、ネットが剥がれる状態。FRPで固めたいな、やっぱり。 無いものは仕方ない、硬化タイプの金属用ボンドで固めてみる。様子見して進もう。 雑木、蔦草の切断排除へ。中から外から鋸、簡易鉈、剪定鋏で徐々にカットして行く。フェンスに覆い被さっていた枝が徐々に減る。一旦道路に落とした枝葉をトラックに積んでいるとお向かいの主人が声を掛けてきた。トラックを貸そうかとの事だが既に荷台満載を見て世間話。引っ越して来た時と思い、まだ挨拶していなかったっていたが中村さんと聞き覚えのあるお名前。郵便受に前の勤務先名刺を表札代わりに貼っているので「京都から来た」となっていたが否定する必要も無い。「徐々に整備して行くので支障あったら遠慮なく言って下さい」としておいた。
西側は殆ど刈ってしまい。一旦スケルトンにしてから好きで整備しやすい木花でも植えよう。南側の里道に影響ある木も切っておこう。月桂樹や福木、島では見ない無花果、それからシークワサーでも植えよう。蔦草をカットしていて思いだすのは前に家でコントロールしていたカズラの方がある程度纏める事が出来た事。日々の世話が重要なのだろう。幾重にも絡まり、フェンスを取り込んだ草は徐々に減ってきた。でもまだ絡まる蔦草が残っている。明日は午前中に空港まで行く用があるが、終えたらトラック上に脚立を載せ、一本づつカットして取り切ろう。
お向かいの中村さんが夕刻も出て来て里の草木処理場を教えてくれるそうです。明日終えよう。
夕餉は刺身を買う時間が無く、生協で買ってあったおでん種を煮て頂く。あー疲れた。
radikoでは福岡の放送局でホークスvsバファローズ中継が始まっていた。大阪でのゲームで現場制作はABCで解説は福本さん。懐かしい。
福岡の局でしか放送していないのが残念だが、radikoのエリアフリーで放送の全てが変わった。異なる地域の気に入った番組を選んで聴こう。局は大変だろうな。