夜半から雷を伴う豪雨は朝方には空と共に明けた。去り時も知る台風9号の残り雨だった。日が昇る頃には既に蒸し暑く成り出し、一時の清涼感も束の間で夏日が覆った。 体温は平熱。全身の倦怠感も知らぬ間に、意識的に思い出さないと失念する程消えて無くなった。
昨夜は「眠れないな、」との思いから点けたラジオ(radiko)も聴いた覚えが無い程熟睡。途中豪雨が近隣の屋根を打つ雨音で一度目醒めたが吹き込む恐れの窓を見て直ぐに再び朝まで寝入った。熟睡感満点の目覚め。 冷ましたお茶を飲み、胃の復活も感じ取り、腸活を即す為にも何か食べ様と朝からカレーを作った。人参、玉葱、戻し椎茸、鶏肉を炒め、煮てルーを入れるだけだが食欲不振対策で昨夜準備だけしていたカレーを煮、食した。既に食欲は復活していたが、カレーは万能。大きく盛ったご飯も即。
食後、改めて身体の点検。腰、背中の鈍痛は潮の様に引いており、左上腕接種箇所も上から揉んでも接種痕が判らない。1回目では1週間程感じた違和感も残っていない。あまりに軽いので逆に気になる程副反応は消えていた。一瞬迷っていた飲薬も普段通り済ませ、検証して思い当たるのは島と天候の所為で蒸し暑かったここ2、3日。発汗が非常に多く、高熱では無いが1日に何度も着替え、気持ち悪いのでシャワー代わりに乾布摩擦、汗はドンドン出るが喉は常に渇いており、ひたすらサンピン茶を頂いた。
あまり食せなかったので腸活を意識してミックスナッツをポリポリ頂いた。塩分フリーだが口中が渇くので更にお茶を飲んだ療養期間だった。
何が功を奏したのか、体質か体調かワクチン接種の副反応はこれで越した。あと1週間程で9ヶ月間(8-4月)程の抗体が組成されるだろう。但し感染はするし、させる恐れは消えない。防疫は欠かせない。
気分は晴れた。
仮住まいの電力請求があった。8／03検針で4,730円。冷房は使っていないが扇風機、換気扇は良く使う。電灯はLED以外使っていない。コンピュータと携帯充電でこの値段はやや高い。Peypay支払い済み(8/08)。清掃中の現場も請求が届く頃。
現場まで徒歩で身体慣らしの運動を兼ねてむかい、締め切っていた各所の通風を戻した。 燻煙、清掃を何度か繰り返したせいか当初の居心地の悪さは徐々に解消されてきた。後何度か行い、拭き掃き掃除機を繰り返せばマシになるだろう。掃き出し窓の網戸は一階の2箇所は入れてあるがやはり猫のTry跡があり、現状は未だ開放出来ない。アルミ網を張った小窓は全開にし、届いていた請求書封筒を取って帰宅。
電気代は8／04検針までの初月で873円。家はやはり少し涼しく感じる。怪しい通気口は蓋をしたので今回は雨漏り吹き込み雨の跡は見当たらない。締め切っていた窓を開けると更に心地いいだろう。個人的には冷房は要らない。貸す為の設備設置と梅雨時の湿気対策。どの様なサイクルで設定するか、市場を見誤ってはならないが、取り返しの利く設定にすればいい。最長60日位か。
