今日、会社を辞めました。(個人忘備録日記です)

不摂生からの疾病 リハビリで価値観が転換 退職しました。

visions of the tomorrow.

街は寂れ、感染をこれ以上広げたくない意思を持った方が仕事、就労、社会生活を我慢し、自由な社会性を停止して自宅へ篭り、多くの方が現金の収入が途絶える最中。

自己自宅隔離を “強く” 勧められる。 

 

何らかの救済施策が必要となるが、手続のルールはゲームの裏技のようで、噛み砕いた解説無しには理解不可能。 手続の煩雑さで請求を回避する携帯会社の離脱回避と似た ありきたり でブラックな手法。 現在の状況で実態の伴わない見せかけの救済案は火に油を注ぎ入れているだけ。こんな分り切った現実を現政権では客観視出来ず、声高に発布しては袋叩きに会う。 ストップさせる知恵、意見は無いのか? 現実をどう考えているのか。社会、世論のリサーチや動向は見えないのか。 軌道の一部修正に舵を取ったのであればカッコつけや見栄えは置いて置き、誠実な事後策が求められる。 どう切り抜けるのか、どう対処するのか。世間は呆れながらも善意の改善に期待し注視しています。あなた方も同じ国民として信頼するしか無い。

 

学校も閉鎖するこの状況下で迂闊に国内観光旅行やロケに出掛けたり、本来の意味を理解していないで表面の言葉だけ見て動画を嬉しがって公開するから世間に叩かれる。 日本に余り見当たらなかった「怒り」が渦巻いている。

 

ふと、思うのは私自身、隣国の非合理な沙汰には腹立たしく思っているが、利益が相反する交渉相手として自国を客観視すると、現政権のシレッとした厚顔無恥で重箱の隅ばかりを小突く小狡い態度には腹立たしく、「コザカシイ‼︎」と常軌を逸する対応をしてしまいそうだ。隣国の態度に初めて共感した。 グローバルに客観的視点を示せたのは褒めたい(?)。

 

元々疾病治癒と色んな意味でリハビリの生活を送っていた自身にはこの時期の家計バランスは想定内だが、社会と己の生き方が変わって来た気がする。自己顕示と収入の欲求から社会的な位置、欲を満たす為の就労から自己の幸福を感じる時間を活かす暮らしへ、リハビリ突入から徐々に変わって来てはいたが、大きくシフトチェンジした気がする。

 

自国の有り様を如実にあからさまにしたコロナ騒動。それぞれ個人の重要な物を再認識させてくれた副作用は今後、2024年頃には社会自体が変わってくるだろうか。せめて未来には期待したい。

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