3月16日月曜日 終日快晴
学校が再開、短縮授業だが再開、朝から生徒が登校し、学校は賑やかさを取り戻した。折しも本島のアグー豚の避難も久米島に決まり、豚の避難も始まる。生徒は殆どマスクをしていないが、休暇中や家族の動向は一切把握していない。飽くまでも大丈夫だろうとの希望的推測での再会だ。この辺りがはっきり言っていい加減。『大丈夫と思える』論だ。
いい加減な推論には抵抗感がある。危機感も無い。
万一1人でも陽性が出たらパニックだ。
契約更新をしないと宣言してからの勤務は何かしんどい物だ。綺麗に終えようと思っていても。
今日は新入生のオリエンテーションで多くの父兄、生徒が訪れ、準備設営でバタバタする中、校舎各所の消毒も疎かで迎えるのは、申し訳無いが担当が決まっているので手を出さずに置いた。その為居心地が悪い気分。 多勢来校するので車を移動し、ついでに子山羊の動向を観察し、癒された。
体育館の水洗トイレの給水弁の詰まり(整水フィルター目詰まり)は家のDIYと同じ、だが水の違いか島の整水フィルターは直ぐに詰まる。たったそれだけだが、タンクに水が溜まらず、驚かせる事になり厄介。補修を終えて裏のマラソン練習コースの除草剤散布、校内芝刈りへ。テニスコート周りは2週間で雑草だらけになり厄介だが邪魔な石、木の切れっ端を1年かけて除去整えたので最早楽だ。
腰を屈めないと入れ込めなかったのが嘘の様に開けた。マラソン練習コースは踏み入れられない雑林雑草地が想像できない。(前2枚、後2枚)
何よりハブ、虫がウヨウヨし屈めても顔に掛かる草が危険だった。刈り払い機を入れる前に鎌、鋸での作業が大変だった。 この状態を少しでも持たせるように除草剤タンクを背負って散布して置いた。いつ迄持つか。
夕刻、2トン車が空いたので兼城寮で切り倒した雑木、木枝を積んでリサイクルセンターへ捨てに出た。満載の雑木は枝の始末をせずに積んだので、途中で飛んで、停めて拾い、結構大変だったが、チェーンソー切りの丸太を積み、ランボートレーニング気分で過ごした。何時もの様にトラックを洗い返すと何もしていない同僚が何処へ行っていたか訊いて来た。「ボードに書いてある通り」引越しでもしてると勘繰ったのでしょう。結局行先ボードは自分しか書いていない。書けない事はしていないので。
で終え、続く言葉は自制した。毎日ボードに書いた内容を吟味、順番をやり繰りして案件を整理し、同時に何処に居るかわかるようにしていた。サラリーマンなら当たり前の日常事。ネガティヴを追い出して帰宅。 マグロ兜焼きを楽しんだ。グリル焼きでセンサーと戦いながら美味かった。