1月も下旬へ入る。気持ちは迷っていたが那覇渡航を諦め朝便フェリーの出港を汽笛で見送る。風加減に寄るが出港前の安全確認放送、コンテナの積込音も響く時がある。徒歩時の距離で500m程。土曜朝乗って1日入浴と買物、翌朝には帰る手順だが費用は交通費6千、宿泊入浴8千円都合1.4万に食費。島のサウナ入浴は町民で千円だったが、無くなって3年程。参入業者を募集検討していたが、それも2年前。以後の経過はコロナ禍もあって中断だろうか。今の所復活は難しそうだ。
京都の前の職場関係からはコロナ禍の凹みを補う忙しさらしい。島では実感が無いが本島の混み(高騰)具合も腑に落ちる。昔の久米島観光ホテル。現ガーデンヒルズも2階建から5階建に建て直す計画がある。経営陣はまだまだ先と言うが地元近隣に伺いが回っている。部屋の什器備品、壊れたままのプール。確かに立て直さないと現況では値上げも出来ない。コストを掛けず資産価値も利益も少ない商売は良くない。建物、配管も限界だろう。売るか自ら更新してtryするべき頃合い。
芽出し苗に水遣りしながらフェリーを見送り、そのまま車のマフラー補修用にアルミ缶を潰し叩きする。平らと言うか巻きつける円弧はいいがカットした縁を織り込む作業時に怪我しなよう、且つ補強に縁を造る。そのまま車下に潜り、巻いて型取り修正。針金で巻きつけて行く。少し前に隣家に畑で造ったレタスを頂いた、何か返さないと。近所の家々は県道向こうに其々畑を持っている家が多い。景色は砂糖黍畑が広がり、野菜畑は僅か、稀に牛舎の田園となる。何故海側に固まって住んでいるのか、折々知って行こう。と言っても当家は四方道路に囲まれて隣接していない。
南庭に出してみたアラビカコーヒー苗、陽射しがきつ過ぎたのか、これだけ元気無く、元の北庭に戻す。陽を浴びたが寒暖差も大きかった先週。植物は難しい。
続いて密集し過ぎていた子株バナナの移植。7-80cmになり親株からの栄養お裾分け終わり位になってから根を掘り起こし植え替え。上手く行く時もあればダメな時も、密集したままでは大きく育たず病気がちになるよりは分けてTry.車の切れているアンテナ線を他のバイパスを通してみる。屈折箇所に通すに工具ワイヤー代わりにカーテン用百均スプリングコードで代用、以外と使え、何とか通し終えた所で夕刻の蚊が増え出し終了。色々外した内装カバーはそのまま、土曜だしまぁいいか。
根菜カレーに野菜サラダ。水星の表土は月より荒廃して見える。太陽に近い雰囲気では無い。最近火星、木星、水星にも探索船が近づき撮影、計測されるデータが増えたが、月さえもまだまだ未明の事が多い。月どころか身近な海もまだまだ謎だらけ。
