今日、会社を辞めました。(個人忘備録日記です)

不摂生からの疾病 リハビリで価値観が転換 退職しました。

12/31 大晦日 雨止む朝

2023年も暮れる直前。世の中にはまだBack to the future ドク博士もドラえもんも現れ無い。リクルート疑獄以来止まったまま繰り返す、強気言い切った者勝ち、言い逃れ繰り返しの幼児的政治。 今年の漢字は憂う、対象は我々、現状を許した情け無い国民。 「哀れ」「幼い」政治。企業献金廃止対案だった政党助成金。当然にように骨抜きにされた国民を偽る政治。許した国民が悪いのか厚かましい政治が悪いのか。誠しやかには言われていた宗教団体癒着。環流資金。選挙結果の謎が垣間見え、ジャニーズ同様白日に曝け出された2023。憂いていても2024年に進まなければ。投票結果は正しいのだろうか、疑わないといけない。トランプ氏が成した唯一の正しい疑念。選挙制度海疑う事。電子投票は当初コストは掛かるがいずれ安価となり得る。現行投票と2重となるので逆転は難しいが、予め選択選択出来れば不可能では無い…増して投票率はかなりあがる。自民の反対が無ければ成立可能だろう。

 


f:id:info-tino:20231231064911j:image

f:id:info-tino:20231231064914j:image

f:id:info-tino:20231231064917j:image

f:id:info-tino:20231231064907j:image

憩いの朝挽きコーヒーを屋外ベンチで楽しむ大晦日。当然、朝風呂で足指間もスッキリ気持ちいい。足爪用の大きめ爪切りと鑢も仕入れてバッグの中。早めに朝食を済ませ、おにぎりとクロワッサンを袋で貰いランチ用として泊港へ。毎度懲りず午後便を朝便に変更して乗船。那覇市内を歩くもゆいレールに乗るも難点は交差点の中途半端なややこしさ。徒歩では信号は歩行者の為だが、信号待ちが増える左折レーンと川、運河が遮る道路。川が遮る大阪京都市内をウロウロし慣れていた筈が、中々馴染め無い。複数回の信号待ちを経て泊港から乗船。いつもより少し混んではいるがビジネスクラス気分に変わりは無い。風呂上がりの身体、素足サンダルに染み渡る海風と平な海面。揺れも殆ど無い。f:id:info-tino:20231231095043j:image
僅かピッチングが出て来た昼前。読書に勤しむ。ヒトの幸福論の前に近代の科学的探究は大意を見失っていないか、トルストイの疑義を理解しようとするが大局的か拘りか、これすら議論しても終わり無い。個々の生物としての幸福を追求し且つ社会性平等、相互理解は相互許容範囲内では不可能なのか。利害が交差する時、どう解決する。広い気持の方が気分いいが生存が掛かるとどうなる。未だ未だ人類は解決してい。逆に交戦中。殺し合い中。

 

農薬で害虫を阻む事を考えながら自然を楽しむ自身も利己的でしかない。思慮が行き詰まり眠くなる。


f:id:info-tino:20231231144358j:image

f:id:info-tino:20231231144402j:image

著者トルストイは確かに過去の人で論点の根拠に占める宗教観、生活自体は全く異なる。19世紀のロシア地方貴族の四男坊。「人生論」執筆時は齢58歳。同い年で疾病の床にあった中で思考が深く入り組んだようだ。

現世に通じる悩みはいにしえから普遍。科学が錬金術だった頃や星が空に着いていると思った頃より目先の術の工夫が長けた者、大局の迷路に堕ちる者、哲学禅問答に堕ちる者、現実主義に立ち返り利己的になる者。

現世の私自身は如何だろうか。

疾病、衰えを受け入れ大局、身近、工夫、知恵は持っているだろうか。

 

f:id:info-tino:20231231224653j:image

平穏な海を帰宅。野良仕事だ。不在時も雨が降ったようで軒下鉢植えだけ水遣り。


f:id:info-tino:20231231224649j:image野菜が食べたい感情でチシャ根菜サラダ。