朝露がバナナ葉を濡らす朝。まだ薄暗く下土は湿り気程度。どことなく霧掛かった空気は湿気を含む。
朝日は大分方位が変わって感じる冬来るか。その頃には島唐辛子も色付くだろう。 季節感無きクサトベラは元気そうだ。が、海辺の陽光の方が似合う草。海辺ではシークワサーに似た白い小さな花が放射点のセンターで咲いている。
ガレージ横の鉢も色付く朝。 東海岸朝日も遅い季節。業務は通常進行、引継ぎと併せてこなして行く。
昼時弁当は豆と卵焼に一口カツ。下段ご飯のチャンプル飯。マヨネーズを使って卵を主役に。
下阿阿嘉の丘も僅か色付く秋色。午後は海老試験池砂移動(ポンプ)。胴長靴で水に入る水温は25℃、気温28℃弱 丁度いい
。 仕事終わりに胴長靴を裏返して洗い干ししておく。汗臭くなって来ていたので消毒を兼ねて週末干し。終業。
帰路農協購買で果汁用防虫薬剤を購入。モスビラン粒剤とマラソン乳液で4千円程。既に黒アゲハ蝶も飛ぶ島は秋も虫対策が要る。今年は台風の影響か大きな蜘蛛、蜘蛛の巣が少ないがその分害虫が増えそうだ。蜻蛉もヤモリも居るが駆除迄はしてくれない。
今日のニュースで群馬の化学工場から付近に水銀、ヒ素、カドニウムが流出していた事が報じられた。農業地域で体内に入れば何十年か残留する毒物。もちろん健康被害を引き起こす。足尾銅山、住友化成、イタイイタイ病。数多く長く報じられた事象を繰り返す。近視眼的な政府とそのものコピー国民の国なのか。この国で抜本的改良は望め無いのだろうか。資本主義の悪面として短期利益、株価対応が齎すのか。誰しもの長期視観では悪い結果を生む事が罷り通る。怖いね、価値観が異なる種との共存が現世。これも多様性なのか。業様相。何度繰り返すのか、と思ったら中東も戦火、最早第何次とかギャグみたいに聴こえる。神の地とか。
