昨夕、給電が30余時間二晩に渡る停電を経て戻って以来。日常を戻すべく心掛けて来たが、今朝早朝に暴風警報も戻った。 仕事に行けない。造りかけた弁当の手を止め。暫し考える。
畑、庭はまだ全然手が着けられない。通路を塞ぐ折れ木、バナナを少しばかりどかせたのみ。倒木も多い。枝葉も山の様に散っているがリサイクルセンター(投棄場所)自体が警報下は閉場。集めても仕方無い。幸いバナナは折れたり根本からもげたりしても多少は動かせるので敷地内通行に邪魔な倒木のみ端に退かせている。20本は倒れている。
時折雨風が強く吹き、時折止んで暑くなって来、窓を開け閉めしながら自然光生活。ただ気掛かりは先程から断水の恐れがある旨の知らせの防災放送が多い事。飲料水はいいが生活用水が問題。トイレも。
台風は宮古島手前で留まっていたが折り返し戻って来た。暴風雨警報は止む要素が見当たらない。
あるとすれば不規則な台風進路が北に振れてくれる事位か、今尖閣諸島辺りかな。中華漁船団はどうしているのだろうか。 近所の萬屋スーパーにレトルトカレーを買いに出たが、ほぼ売り切れ。高い商品、大きな缶詰、カレー以外の丼もの具しか無く、ルーで作るカレーに変えた。避けたのは昨日停電下でステンレス鍋でご飯を炊き、焦げ付きを取らないといけないから。レトルトを温めながらお湯で焦げを取ろうと画策したが、、やられた。 ご飯は程々に炊けたが土鍋で炊いていた頃と同様に少し焦げを造ろうとして焦げ付いた。こそげ落とすか。
10時過ぎ、また風が強くなった。頭上を周っている雲次第の天候。 時々平穏、時々暴風雨で警報が出ないよりいいか。はっきりする。
バタフライピーも半分近く何処かへ行った。飛んで行ったのか？ 午後、ゴミ収集が無いので気になって来た生ゴミを屋外に飛ばされたゴミ箱を洗い、軒下に置いて、そこに移した。日常30℃前後の気温はほぼ変わらない。屋内外の差は日射だが曇天でそれも変わらない。風が抜けるか否かの差。
風雨が激しくなって来た。こりゃあ、また停電かも。あり得る。
轟々と吹く風雨につい先日迄の石器時代の蛍雪暮らしを思い出すのは仕方ない。困ったら読書か。 外は暴風雨再び襲来。外の雨水排水は曲がりなりにもなんとか順調で屋内は静か。そしてまだ通電している。水道不安は水不足では無く調水施設、濾過機能の保守が原因なので雨水はあまり関係無く、修理が出来ず不安のまま。外は多少退けた倒木の上から新たに倒木落ち葉がが来る。初の実を成した駐車場シークワサー、2mを超える迄成長し初の果実をつけたが根本近くで折れていた。壁の横に生えている木で折れたらどうしようも無い。停電覚悟の豪風雨の夜。
夜半、絶えない風切り雨音に、暴風に掃き出し窓のサッシだ揺すられるガタ音。絶えず何かが飛んで当たる音。で、目覚めた。 台風暴風雨直下再び、今回の方が近い、雨も多い。サッシ下から水が浸入し出した。幸い床手前迄だが予防に布切れを敷き詰め物を押し込む。まだ幸い電気は来ている。
