明け方、夜半のひと雨で僅か水分を得た果樹、木々は元気そうだ。 朝の時間は未だ雲が多く、6割雲。次第に晴れそう。風は朝凪か落ちて止まっている。7月も折り返しの頃。 早いものだ。幸いコロナ禍の病床には至っていない。少し鼻水が出たり頭が重かったりした程度。過去、勤務時にどれだけ気をつけていてもかかったインフルエンザを思い出す。満員電車通勤。人との接触機会。全く異なるが留意して望む。
先日、勤務中に手の平に刺さり、3センチ程引かれて裂傷した傷を見やる。即時水道水で抉るように洗い、消毒薬をかけて後は固まる血に傷を塞がせ、布で滴る血を抑えてテープで巻き押さえ。帰宅してからは洗い、消毒化膿止めを塗り込み、2日は裂けるのを防ぐテーピング。以後は乾かして治した。今は多少突っ張る程度で海水に触れると付近の小傷が痛む程度。だがタオル等、物を絞る動作を迂闊にすると傷口が染み痛む。インドネシア、モーリシャスで怪我した時はガムテープも身近に無く。マーケットまで出て購入した事を思い出した。恵まれている方だ。右手親指を骨折した時も1年程何も絞れなかった。
本島への航路は強風波浪注意報下通りの揺れだがピッチングが強い程度。沖合でのうねり上下動はそれ程では無かった。島を出港時に大きく揺れたが次第に収まる加減。昼過ぎには那覇港着。少しふらつく足元の状況を見ながら港沿いの国道を進み「おもろまち」方面へ。最初に寄ったのはスポーツデポ。ここで仕事靴を探す。いいサンダルはあったがスリッポン靴はいい(価格も)物が無く、サンダルと小銭入れを購入。次いで無印商品でトラベル用財布、弁当用品を見た。以前は文具、アロマ、シーツ等も良く買っていたが趣向が変わったのか食指は異なった。次いで少し歩き電器屋(ヤマダ電機)、カルディコーヒーを覗いた。自身の趣向はそうは変わらない。黒胡椒ホール大袋等を買い、偶には外食しようかと幾つか覗くも何処も人が多過ぎ。フードコートは祇園祭かえびすさん程では無いが、混雑がなんか怖い。讃岐うどんも諦めた。 夕方近く予定の時刻となり、予約していたビジネスホテルにチェックイン。そして待望の大浴場入浴。元々それ程長湯では無い。全身温まってホッコリ。 約束の時刻にま待ち合わせ場所へ。 ここで友人と会い、立ち飲み屋で軽く一杯でもう満足。酒量が落ちたのか帰路の不安か。久しぶりのビールも一口目だけ美味かった。酒の方は変わらない趣向が変わったのだろう。 早目にホテルに戻ったが予定していた追い入浴はせず、レモンサワーを一杯。充分満足。
買い物もサンエー那覇メインプレイス一帯でほぼ終えた。無かった(見つけられなかった、距離があった)のはホームセンター、植木屋、眼鏡のミキだけだろう。ダイソー、ユニクロ、スーパー、無印、スポーツデポ、ほぼ何でも終えられる。見るだけで物欲が賄えられた。酒も食事も終え、残した買い物を一考。どうしようか。 復路は明日の午後便予定。
