薄雲が有り、テーブルには朝露の跡が残るも南西の風で爽やかな朝。脚のツリも無い目覚めだった。
南洋の低気圧を在フィリピンに押し込めたのは西進して来た太平洋高気圧か。梅雨前線も押し上げていそうだ。続発する南洋低気圧には今後も要注意だ。 梅雨前線と湿った空気の襲来が冬の朝鮮からの寒気同様に日本海、北陸へ雨を齎らすらしい。冬だけで無くなって来たのか。
ゴーヤ&シリシリビビンパ弁当とお茶1リットルを持ち出動。簡単な弁当だ。
朝の東海岸は今日もギラギラ。引いた潮溜まりで何か跳ねる。生命力と暑さは戦ってはいないのだろう。畑だけは負けそうだ。先日落ちた果実で味を知ったかマンゴーを狙う鳥が増えた。対策しないと。 仕事はいつも通り、段取りしながら進めて行く。どちらかと言うと暇な進行だが、気を抜くと頬がブルっと震える熱中症手前に気付く。休憩しお茶を飲みながらゆっくり。
お昼も変わらず景色をオカズに。 午後は暑さも満点。古い木材を廃棄の為に切断して行く。一個一個集中出来る作業が有難い。デジタルに一個づつ処理して行く。島の粗大ゴミは通常はチケットを買って依頼する。高校も県営だったので特別ルールだろうが袋に入るサイズに揃え、何週かに渡って徐々に出す。袋に粗大ゴミと明記して置く。終業。程よい疲れ。お疲れ様でした。
もう眠い。安全運転で港に寄って帰宅。フェリーターミナルに入った店は相変わらず閉店。今日は2便稼働中、往復4便発着。夏休みの島らしく無い閑散さだが仕事の職人か何人かターミナルで待っていたが自販機ジュースしか無い。申し訳ない気分。
帰宅するもまだ日が高いので水遣り前、ドラゴンの成熟を計っているとマンゴーが更に落ちていた。落ちて突かれたのか突ついて落としたのか袋ごと2個、実だけ2個大きな実が落ちていた。取り敢えず様子見して畑に埋めた。薄ピンクと緑の混じった実の色、赤ん坊の頭程から握り拳大、そろそろ収穫期かも知れない。