晴れた明け方は久しい。日の出方位はかなり移動していた。明日は夏至。
着布団代わりの綿ガーゼケットを乾燥干し。東西2階の窓を開けて空気を入れ替える。ただこれだけで汗ばむ湿気が強い。日射と風で乾いているがまだ薄雲の中なのか。
夕刻、半信半疑ながら水遣り、。これは現実なのな夢なのか微睡む気持ちで柑橘中心に水遣り。
木々の花は元気に梅雨明けを待っている。バナナ葉は抽象画家の題材如く見える。ドラゴンフルーツも蕾は棘の進化のように生まれるが可愛らしく絵になる。自然の造形は素晴らしい。
洗い置いた衣類も何処となく黴びっぽくなる時節。皮のベルト、財布等は置き方に拘わらず黴びにやられる。酸性漂白剤を希釈スプレーに入れて噴射、拭き取りに追われる。これは仮住まいでも海沿いの強風アパートでも窓際のカーテンでも起こる。週に一度は拭き取り作業。当然、素材も選ぶ。沖縄ではフルエアコン以外は同じ条件だろう。