今日、会社を辞めました。(個人忘備録日記です)

不摂生からの疾病 リハビリで価値観が転換 退職しました。

live simply

門前に不要と記載して出した椅子、絨毯類。無事に廃棄されるだろうか。そろそろ回収時。

残置物はある。ゴミ箱。掃除機。洗剤類。使ってもいない電球類。物干ハンガー。普通のハンガー。半端な切れ端の段ボールと折り畳まれた中途半端な大きさのゴミ袋(?作った覚えは無い)。古くから捨て置かれた金具、鍵交換シリンダー。短い包丁1本。筆記用具、ガムテープ類。インターホン受け手用の電話機とアダプター(もう外していいのだが不動産屋との待ち合わせ用)。風呂蓋と便座カバー。

 

岬でも荷物の取捨選択を繰り返し、鞄の選択も繰り返し ながら自分にとってミニマリストの難しさを再認識。せめてsimply 且つeasilyに行きたい。live simply が適しているか。

 

外から聴こえるのはなき慣れない鶯の囀り未満の練習音色。三味線の練習も響いて来た。岬ですらシンプルで質素か。昨日熱っぽく疲れたので癒す為に簡単な食材を求めに徒歩5分程のドラッグストアに出掛けた。手前で花野菜の苗を売る農園を見掛けた。丁度夕刻、店仕舞いの最中だったが裏には綴れる田畑と寒村の風景。充分質素な暮らしか。面白味は薄いがハブはいない。よぎる逃げ道easy way. simpler method..

誰と何を闘っているのか「逃げ道」と捉える自我が全てか。島で物件を購入する場合は貯蓄をほぼ吐き出す。今後の疾病等を考慮するとリスキーでもある故に悩み、迷う。「病気になったら」と考えるのは至極真っ当なリスク管理であり且つ何事でも躊躇する原因にもなり得る。こう考えて潰れる様は自分らしくもあり、うだつが上がらない原因。

 

今まで寸前でやめたのは旧宅隣接地と日本海を望む物件購入の時、後悔した時も、止して良かったと思った時も両面あり、岬は多忙を理由にエイヤーで余り考えず購入して置いた。そして現在へ繋がる。

ウジウジ、熟慮、深考、表現は様々あるが結果は己の判断次第。「もっとよく考えればよかった」と後悔も「思い切ってよかった」と表裏一体。後からの思考、方向性によってなんとでもなる。多方面から考え、選択肢を持って判断する。至極当たり前しか無い。この思慮の時間も無駄であり、裏面熟考して決めた事で満足感の素にもなる。

遠いと思っていた郵便局だが、スーツケース大の荷を試しに持って行って発送した。歪な私有地で回り道するが駅からそれ程遠く無い。回り道も吹田程不合理では無い。纏めて発送した方が安くなるが運ぶのが徒歩なので一個ずつ@100円程の差だろう。

煙草を我慢して補う。島まで120サイズで2千円程。LCCに追加して持ち歩くよりは発送か。急いで無ければこれでいい。simplyに逆行するが逃げ道。 

持って行った物は又持ち帰るか使い捨てるか。なんでこんなに多いのか。