本棚の分解。
2階の旧自室の本棚①スチール製、畳1畳大を分解。②長尺カラーボックスも供に分解。六角レンチが無かったので多少手間取ったが、何も20年選手にしてはネジがスムーズに外れ、分解。要不要を問答しながらの作業だが螺子頭も壊れる事無く、用意したシリコンスプレーも使わずに終了。意外と大きい。昔はスチールの本棚も集成材のラックも結構高かった。3段カラーボッキで3千円、2段重サイズで1万円弱。カラーボックスサイズの食器棚も1万円と記憶。今はこの手の品は安くなっているが耐久性も落ちた。結構直ぐに部品が割れる。移動させたら螺子が舐めたりするので使い捨て文化に堕ちている。以前の購入元は街中近所の家具屋。昔は私鉄ローカル駅前にまで家具屋があった。古いボックスは北陸富山のローカル家具屋。布団まで売っていた。 今は業態、生活圏が変わり街中の家具屋も淘汰された。
配達が必要だった家具類も宅配が取って変わった。
豊かな暮らしとは、なんなんだろう。
街中の家具屋、パン屋、市場、定食屋。ノスタルジーの問題だけならいいが。
岬の空き室とスペースを頭で描き一考。
車への積み込みはギリギリ大丈夫か。
島では長脚立を積んでフロントを破らぬようソロソロ走った。引越しでは満載してトロトロ西日本横断。よく働いたオンボロ車。山陽道でエンストした夜が一番焦った。橋の袂で路肩が狭く恐怖だったが幸い緊急事態宣言下。トラックも普段よりは少なく、反射的にエンジンとライトの消えた車内でハザードを点け、惰性で路肩に寄せたのは奇跡か。
今度は軽トラにしよう。
廃棄する場合は3/09回収。ハイシーズンを避けて出していたが結局年度末。