可燃ゴミ回収の朝、生物の入っていない雑物を先に出し、キッチンゴミを纏め蓋付ゴミ箱で出し、カラスの様子を見ながら庭木に水遣り。膨らんで来ていた椿が二、三開き掛けて来た。梅はまだ蕾で周囲の葉も生え揃っていない。こんな順番だったかなと久しい大阪で迎える春。 茶毒蛾が気になり終わり間近の山茶花と椿に薬を施した。 プラスチックのスプーン類は纏めて処分した所だ。得てしてこんな物。オルドラン顆粒とベニガメ原液を荷解きして施した。
山茶花は種取りしたかったが花が終わってもまだその兆しも無い。島では山茶花を見なかったが正月から椿迄の間は少し淋しい庭となる。持ち込みたい種だ。
棄てる物、岬へ運ぶ物、島へ送る物。箱と鞄で溢れる一階は現在使う物や暖房器具が入り乱れている。時間をかけての処分の欠点か。ただ急ぐには多過ぎ。心の豊かさと物質所有に考えが及ぶ。答えは出ない。
ラジオがお昼を告げる。この後も寒いそうだ。
報道。 国会や会見の一部分、解釈解説も一面だけ見た一義的な「意見、見解」が横行。長いかも知れないが全体の流れ、質疑を聴いた上で流れを読み解き自身で判断すべきか。
その他の番組は情報のように見えるが食べる物、流行り物、ムーブメントの動向をwebからなぞり、合間で茶化し「キー局らしい」有名人がそれなりのリアクション。騒いで茶化す。筋書に沿った情報番組に食指が動かない。これは多チャンネル化した30年前、ケーブル,CS,BS期から言われていた事。商社と組んで(資本参加を受け)参入した社の方に言われてもピンと来なかった事が事実として認識出来る。ラジオ放送電波の制約区分も薄れ、過当競争になる話の派生だったが重ねて様々な要因、ネット環境、スマホの一般化、コロナ禍と自身の老い(視力低下)が加速させている。一方ラジオの世界はどうだろう、AM局の FM電波化、視覚メディアの乱立に一服の清涼剤となり得るのか、Webメディアとの競業、様々なwebサービスも乱入して来た。 取捨選択権は消費者にある。世間一般的な動向だろう。
AM局のFM電波化は、ワイドFMでは無い古いカーラジオでも入電出来る局だけ聴いている。いい戦略だな。関西ではMBS. 電波環境の決して良くない我が家でも古いラジオで聴ける。懐かしい「春一番」が鳴っている。もうすぐ春ですね♪。キャンディーズがマウイ島を思い出させる。
