冬の庭。元々芝生が上手く育たなかった南庭も近隣の近代化細分高層化に呑まれ、桐子細工の忘れ物。夏の間お世話になったゴーヤも元気無く萎れ、種の採取用に黄色く熟した実も役目を終え、赤い果実に包まれた種も取り終えたので枝葉を始末。後に植えた豆類はようやく芽を伸ばした時にこの寒気。
胡瓜は大きな実をつけたが8月下旬からは歪な実が目立ち、栄養が偏った影響か。 陽射しを求めて2階まで這い上がった茎も力尽きた。
9月掛かりから急に実を増やしたシシトウ、甘長もピーマンのように太った物から細いまま朱色づく物まで千差万別。個性的。結構肉厚で、ピザ、パスタは勿論、炒め物、網焼きでも美味しく頂きました。
茄子は土が悪かったので余り成長せず、日陰では残念ながら駄目だった。
根性のある韮も普段は薬味アクセント、餃子では主役をありがとう。
島から持ち帰った観葉植物も鉢と土を入れ替え、スクスク元気だったが先般の寒気。バケツが凍った朝に殆どミイラ化。
室内に避難したが遅かった。 転出を念頭に鉢植えしていたのが凶と出たか。立木ベゴニアと共に切り戻して様子を見るが、陽射しが無い。。桐子の庭。風だけは抜ける。池のホテイ葵を食い漁ったのは野良猫かイタチか判らぬが、飢えていたのだろう。
幸い此処には毒蛇が出ないので、枯葉放置のポストを多少湿らせ返し、呼び水の米糠は臭気を伴うので控え、熟すのを待つ。今度納豆菌で試そうか。
今朝土曜日は生ゴミと不要雑品を一部可燃物処理。
島帰郷の疲れも癒。バタバタとして結局コロナに振り回されたが今週から島外との往来を制限したのでギリギリの瞬間だったのだろう。昨4月の引越しといい共に緊急事態宣言下だが、緩さが増した。寒さも緩んだので気の所為であればいいが。 世間では坊々議員の会合後被感染発覚、無症状入院が取り沙汰されている。自己隔離期間を強要し緊急搬送もままならず死者が出ている今。間が悪い。本当に。
アベのマスクを使ったからか、使わなかったからか。興味も無い。雨の週末。