今日、会社を辞めました。(個人忘備録日記です)

不摂生からの疾病 リハビリで価値観が転換 退職しました。

赦(許)されざる者


物事や、人への許しが自身をも解放する。

不平不満がエネルギー源となる事、モチベーションを上げ、保つ糧と考えた時代もあった。

今は違う。宗教的では無い。


身近な苛立ちに怒りを避けると獲物を探すハイエナ如く、人は社会に矛先を向ける。糧は幾らでもある。無限に続く怒りだが、根源を解放する事により、自身への赦しを得る。

怒りの根源とは、身の回りの雑事、直接関係を持たない他人に関しても怒りを発生する。交通や社会ルールも目立つが、知り合いと思ってやり過ごす。


だが、社会情勢を鑑みると「いい方向への風」を期待して何もしない行き当たりばったりの政策。今迄何の対処もしておらず現実となった感染爆発。緊急事態宣言自体遅れ、ルールの不均一、ラグビーだけ密でも対策済として許可し他のイベントは対策以前に門前払いの不公平感。総じて神風頼りの無策。

火事場乞食的go to受益組織からの献金還元と不満の切れ目が無い。恥ずかしい我が国だけでは無い。 米国では大統領弾劾、英国では対策無き離脱。ならず者国もこの隙は逃さないだろう。


この世情だからこそかも知れない。 心に寛容と赦しを持って臨まなければ。昨日迄の未来は変わる。明日を見て臨まなければ。


何より怒り疲れた。赦すと楽になる。

怒りは選挙投票でしか表せない。

 

英ロンドンはCovid1920対応不可の重大incidentに突入。国境を閉じるのが遅れた日本の明日の姿。

1980年以来の豪雪の北陸。マイカーでの通院も難しいだろう。 高校時の早春を思い出す。2階の窓から

出入り出来た豪雪。

小さな事に拘っては居られない。2021年。