曇天で夜干ししていた寝具も半乾き。きっと風も弱かったのだろう。完干し迄続行干し。新葉害虫チェック水遣り。活性のある株と否株の差が大きい。時間薬なのか根本か。根出し続行していたさつまいも苗を一本畑に植えて置く。フラワーポットの芽出し苗の中から幾つか根出し用も追加して置く。南東シークワサーは開花も徐々に増え、昨年折れた古く太い枝跡を覆い被せる小枝も増えて来た。東島唐辛子は収穫と鳥で坊主になっていたが徐々に実の卵が育ち出した。肥料喰いの唐辛子苗木の為に畝を覆う土留めをし、土と肥料を足してみる。
横のキャベツは肥料貰い得。
何日か土を返して置いておいた西花壇の韮横に二十日大根種植え。韮の雑草も併せて処分。
山茶花は大きなビニールポットから適度な鉢に植え替え、案外根が張っておらず、すっぽり抜けるのが多少不安。山茶花は小さなポットのまま花が咲いてしまい。急ぎ大きなポットに植え替えたが花はすぐ終わった。珍しい種の球状が出来ている。未だ生っぽいので、弾けても鉢に落ちるようにして様子見。種と言えばコリウスの花跡も種が出来ているだろうが風の強いこの地では吹っ飛んで殆ど行方不明。挿し枝で増やしているがいつか種でも発芽させて見たい。
パパイヤ種がやっと発芽した。飛んで来た雑草で無い事を願う。 根出し薩摩芋とトマト苗は順調。フラワーポットに植えた種が発芽し過ぎた。このまま此処で育てるにも多すぎ。
夕餉はマンビカ・シイラ刺身定食。味噌汁にはキャベツ外葉を刻み入れた。ツマ大根ヘタと久しぶりの造った味噌汁。1日経った刺身は色が付いていたが美味かった。
阪急ブレーブスのリーグ4連覇は昭和50年から54年。私の年齢は10歳13歳。小3からの4年。前後期制で消化試合は減ったがややこしく。短期集約でどちらか制する事が制覇へのだろう道。丁度博多まで山陽新幹線が通じ、歌謡界ではシクラメンのかほり(布施明)、ロマンス(岩崎宏美)がヒット。相撲では先代貴乃花の初優勝。セリーグは広島カープの赤ヘル旋風が初優勝。翌年のロッキード事件前に3億円強奪事件の時効成立でドラマ放映などで世間が騒いでいた頃。田中角栄の逮捕が衝撃的で他は余り記憶に無い。かの宰相は少し前のジャニーズ同様、悪事は公然同様だったが圧倒的な支配力に周囲は無力感しか無かった頃。 ダウンタウンブギウギバンドや「欽どこ」が流行ったらしいがテレビは夕刻のアニメや青春ドラマの再放送視聴が主だった。転校引越でそれどころでは無かったか。自身まだ幼い子供だった。3連覇中だが実感が伴わないギリギリの二度と昨年少し差を付けたが打棒が芳しく無いので勝った記憶より逃げ切った記憶。勝負に勝つとはそんなものなのか。一時の西武ライオンズはスター選手たちが圧倒的なパフォーマンスで寄せ付けない勝ち方をした。それはそれでつまらないか。プロ野球は軽く楽しむのがいい。必死で応援なんぞしたら商業的カモでなんせ格好良くはない。必死な程格好悪い。そんなもの。この思考には幼い頃、外野席でよく話した朝日新聞カメラマンの冷めたカッコ良さと隣家だった阪神ファンの格好悪さが大きく影響している。
